しゅんすけ

詩のようなエッセイのようなものを趣味で書く。 2018年10月、静岡から単身沖縄へ引っ…

しゅんすけ

詩のようなエッセイのようなものを趣味で書く。 2018年10月、静岡から単身沖縄へ引っ越してきました。 なんとなく、生まれた想いや感じたことを書こうと思います。日々の暮らしに追われて無くしたくないものがたくさんあります。

最近の記事

有り余る金を手にして

その使い方を間違うこともなく 持った富に見合う生活をして 生き延びることに心配もせずに ただ、日々を 創作に費やして生きていたい。 生き延びる と 生きる は少し意味が違ってる。 そんな気もする。 生き延びる。って、 惰性な感じもするもんな。 僕は、人と騒音の中で これを書いてる 商いのための品がところ狭しと並んだフロアのベンチに腰かけて。 販促の為の放送が、ビデオが 人々の目が僕と合うことはない ふと、足下に目を落とすこともない 僕は、気だるげに さっ

    • どうせ大(人気取りの)人たちは

      「子供だと言われて、気にしてるところが子供の証なんだよ」なんて、 言われたこっちの気持ちも気にかけた様子もなく、 さらりと 喉から流すのだろう いいさ、それでも。 って思いながらも 納得いかない気持ちが、沸いて出るのを無視しきれない僕は やっぱりまだ 大人 なんて言えないんだろう 本当の意味なんて、わからない 潔く、去るもの追わずな姿を大人と呼んだりするんだろうか 酸いも甘いも、清濁合わせ呑み込んで、その積み重ねが 大人という大地になるのだろうか 大(人気取りの

      • 頭使いたくない、でも

        体も使いたくない 考えることが面倒くさいってのは たぶん皆よくある。 献立考えたり、 何時に出なきゃ間に合わない、その為には何時には起きよう。とか、 お金の心配したり だからって、 じゃあチケット配りだとか、工事現場の誘導係とか そういう考えなくていい肉体労働しますか? なんて、言われようものなら いや、そこはちゃんと考えろや。と言ってやりたい なんにも考えず したいことしてたい。 呼吸するみたいに、やりたいことやれることしてたい。 してたい。 したい。

        • 新たに、一歩を踏み出そうとするとき なんだか自分には何も誇れるものがないような、 自分に自信を持てない不安に苛まれる でも、元々何もない。 ゼロから、足していくしかないんだ。 そして最期にはまたゼロになる その道を、既に走っている人は何人も居て 今さら自分が走りだしたところで、って 何にもしないでいる事の方がまだマシに感じる ああ このままやり過ごそう そしたら 今 みたいに なんだかわからなくなった 夜の色を変えるほどの街明かりに疑問を投げ掛けても 真っ黒

        有り余る金を手にして

          時間の大事さを認識できない僕

          「こんな日に限って」、って言葉は すごく都合が良さそうだ。 僕が時間を大事に大切に使えていないのは 今日に限ったことじゃない。 お仕事がやっときまって、 今週からは、いよいよ働きはじめる。 色々思うことはあるけれど そこはちゃんとやりきって、 自分の足で歩いてくんだー と思っている。 なのに、今日の僕はなんだろー 何にもやりたくないなー って気持ちで満たされている、 新月のせいにするのも 何かのせいにするようで嫌らしいけど 今日、大切な人が言ってくれた せ

          時間の大事さを認識できない僕

          ♪せかいはーおれがかえーてーやる♪

          と、今日も口ずさんでる。 沖縄に来て、もうすぐ2ヶ月が経ちます。 最近、やっとお仕事が決まりました(笑) やっと……! やっとこさーーもーーー長かったなー 時給1400円くらいだそうでふ。 マジか。がんばろ でももっと受けて、もっと苦労した人もいるだろうな お金ってさ 「無くても死なないよ」って言う人も沢山いるじゃないですか 「国が死なせない」とかさ、色々言うじゃないですか 確かにそうかもしれない そういう人は何人か見てきた 僕は、「お金なんてー」って、よく

          ♪せかいはーおれがかえーてーやる♪

          初めての投稿って。

          大事かしら。 あんまり気張りすぎずに歩き出したいわね。 でも、本当は惹き付けるような ちょっとかっこいいものを書きたい気もするわね。 こういう風にものを書くのは初めてではないけれど、今まで書いたりやって来たことを、無かった事にする気持ちはまるでないけれど わざわざ拡げるつもりもなくて なんだか、少しの寂寥感と、新たな1歩の感覚を持って 紡いでいきたい。 僕の歴史はこれまでもずっと続いてきたけれど、 何もない。 でも、 僕という個人にとっては重要な歴史で

          初めての投稿って。