どうせ大(人気取りの)人たちは
「子供だと言われて、気にしてるところが子供の証なんだよ」
なんて、
言われたこっちの気持ちも気にかけた様子もなく、
さらりと
喉から流すのだろう
いいさ、それでも。
って思いながらも
納得いかない気持ちが、沸いて出るのを無視しきれない僕は
やっぱりまだ 大人 なんて言えないんだろう
本当の意味なんて、わからない
潔く、去るもの追わずな姿を大人と呼んだりするんだろうか
酸いも甘いも、清濁合わせ呑み込んで、その積み重ねが
大人という大地になるのだろうか
大(人気取りの)人たちの言う、大人がわからない。
その意味が、
世の中のことを少し分かったつもりになって、身の程もわきまえて
一生懸命が格好悪くて、冷めたふりして
それでも自分のケツくらいは自分で拭いて
灯りともるホームへの微かな希望と、肩に刺さった
夢の抜け殻に絶望を見据えながら
生きていく
ことならば。。
でも、
僕も反抗的じゃいられない
いずれは、生まれてくる
この世界で生きている、右も左もわからない子たちに
胸を張っていられる
人間で在れるように
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