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#愛読書で自己紹介【#青ブラ文学部】

こんにちは。羽根宮です。
山根あきらさんの企画「#愛読書で自己紹介」に参加します。

今までに読んだ本の中で特に感動した本を3冊挙げるというものです。
好きな本は色々あるので、どの3冊にするのかかなり悩みます。
小説系なのか、ノンフィクションなのか、絵本なのか……悩ましい。
とりあえず1日考えようと思います。


1日考えました。やってみましょう。

1冊目はC.S.ルイスの『ライオンと魔女』です。
ナルニア国物語の1冊目。
小学校の図書室でこの本を読みどっぷりとハマって、ナルニア国物語シリーズを一気読みしました。
その後、大学生の頃に単行本をセットで買って、全7作が1冊に入った英語のフルカラーの大型判も購入しました。
大好きなシリーズです。

Amazonで検索してみましたが、私が持っている洋書のものはありませんでした。
図鑑みたいなサイズで作中の時代順に載っているフルカラーのものなのですが、何かの記念で作られたのだったでしょうか。
今はもう販売されていないみたいですね。


2冊目は木地雅映子さんの『氷の海のガレオン』です。
高校生の頃に現代文の先生に紹介してもらって読んだ本です。
みんなが言う普通、みんなが良いというものが自分には良いと思えない。
本の主人公と同じような学生時代を過ごしていたので、心が掴まれました。
あと、図書室のある家に住みたいと思ったのもこの本がきっかけで、自分が図書室を作るために、好きだと思う本を買い集めるようになりました。
結果、本の置き場に困っているのが現状ですが……。
こちらの本もそうですが、木地雅映子さんの本は絶版になっているものが多いのが残念です。


3冊目は加藤諦三さんの『自分に気づく心理学』です。
小説3冊にしようかと思って、挙げる作品も考えていたのですが、すんでの所で変更しました。
相手に気に入られることを考える、期待に応えようとする、他人から好意を受けると気が引ける、自分で自分を好きになれない。
当てはまることが多すぎて、どうしてなのか理解できて気持ちが楽になった本です。
その後も加藤諦三さんの本は何冊も読んでいますが、読み続けるきっかけになったのがこちらの本です。


昔も今もファンタジーが好きです。
ナルニア国物語はそんな小学生時代の羽根宮にビタッとハマった作品でした。
あと昔も今も、生きづらさを取り上げた作品を読む傾向があるみたいですね。
恋愛小説もミステリーも、純文学もエンタメ小説も、雑学もエッセイも、特にジャンルを問わず読みますので、皆さんが挙げた作品も読んでみたいと思います。

山根あきらさん、素敵な企画をありがとうございました。
ワクワクしました。

読んで下さってありがとうございます。
羽根宮でした。


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