育休プチMBA® 10周年記念インタビューシリーズ㉔ ちえさん
こんにちは。ワークシフト研究所の広報担当です。
育休プチMBA(育プチ)を受講した皆さんはその後どうしているの?との想いからスタートした育休プチMBA® 10周年記念インタビューシリーズ。
前回(23回目)は個人事業主&週2会社員のやひさんにご登場いただきました。
24回目の今回は、株式会社トムス・エンタテインメントにお勤めのちえさんにご登場いただきます。
株式会社トムス・エンタテインメント勤務、ちえさんと育プチ
―― 育プチにはいつ頃参加をされましたか?
2015年、第一子の育休中に初めて参加しました。
―― 育プチを受講後、キャリアに変化はありましたか?
出産前は小説レーベルの編集長としてマネジメントをしていました。
育休明けに産前とは異なるマンガ編集部の編集長として復職、その後、Webメディアの編集長としてスタートアップ3社への転職を経験しています。
現在は電子マンガの編集者に再度転職し、世界に発信できるマンガを作っています。
―― 育プチおよび運営メンバーに参加した動機を教えてください。
妊娠中に雑誌やWeb媒体で育プチが紹介されている記事を見て、「授乳しながら学べる環境があるのか!」と心底驚きました。
出産したら絶対に参加したいと、その記事を大事に保存し、産後、動けるようになってすぐにチケットを買ったことを昨日のことのように思い出します。
―― 育プチでの学びが役に立ったこと、よかったと感じることはありましたか?
一生の仲間ができました!
育プチで出会った仲間は、みなさん職種も業種も様々。それまでの仕事では出会えない方ばかりでした。だからこそ仕事での利害関係がないし、子どもの年齢が同じメンバーが多いので、フラットに悩みの共有やキャリアの話などができました。そういった関係は今も続いていて、かつ子ども同士も仲良くなっているので、家族ぐるみのお付き合いができていて心強いですね。
―― 育休中の自分に今、声をかけるとしたら何と伝えますか?
なんとかなる!
これを声高に伝えたいです(笑)。育休当時は、生活も仕事も育児も、すべてにおいて不安しかなかった記憶があります。それでも、今、私も子どもも笑って生活できているので、適度に適当に、肩の力を抜いてやっていってほしいな、と。
―― 育プチを受講したい方、あるいは受講を迷っている方にアドバイスはありますか?
とりあえず一回、参加してみて!と言いたいですね。育プチの良さは、参加して、交流しないとわからないと思うんです。高尚な目標なんて不要。まずは体験してみてほしいです。
―― これから10年の目標を教えてください。
これからの10年で世界に発信できるマンガを作り、それをマンガ以外のメディアでも展開していくことを目標にしています。
個人的には、子どもが成人する10年後の起業を目指して、副業なども視野にいれつつ準備をしていきたいと思っています。
―― ありがとうございました。
育休プチMBAからのご案内
「育休プチMBA 10周年記念キャンペーン」を実施中!
育プチは、2024年7月に10周年を迎えました。
この10周年記念インタビューシリーズの他に、ワークラボで開催される育プチの受講費用、通常5,000円が1,039円になる「10周年感謝39キャンペーン」の他、法人向けの「福利厚生プラン」が3カ月無料になるキャンペーンを実施しています。
詳しくはそれぞれ以下をご覧ください。
★個人の方向け:通常5,000円の受講費用が1,039円に(ワークラボ開催限定)
★法人向け:「福利厚生プラン」が3カ月無料に
個人の方も、会社で育休プチMBAを導入してほしい!などのご相談があればぜひ事務局までお知らせください。人事や福利厚生ご担当者へのアプローチを一緒に考えましょう!
育プチってどんな感じ?
こちらからフォトレポートをご覧いただけます。
こちらはオフ会の様子です。10周年の今年はいつもと少し趣向を変えてパーティ形式で開催しました。
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