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【エンジニアのひとりごと】業務の見直し #10

こんにちは!
月1更新を目標に…ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部
RPAエンジニアの、りっさんです(*‘∀‘)

ITに関連する話題や、支援で訪問するお客様先で思うことをつらつらと、
ひとりごと的に行なう10回目!

今回は、「業務の見直し」です。

誰もがやらなければと思いつつ、誰もが見なかったことにしたい…
そう、「業務の見直し」です💦

RPAで業務の自動化をすることも大事ですが、往々にしてそれ以前に、
「業務手順そのもの」を見直す場合があります。

「今までしてきたこと」を変えるのは、抵抗感がありますね。
かく言うワタクシも同じように思います(笑)

ただ、「何かのタイミング」がないと、意外と変えるのって難しいんです。
「いつもしている」作業であればあるほど、
「こんなものか」と思って継続してしまいますからね。

ただ、「気付いたら気付けなくなる」ことってとても恐ろしいのです。
そのため、これも何かのご縁と思って、気付いたことは伝えます。

単に元々が面倒くさがり屋さんなので、面倒なことをしていると、
「これって面倒ですし、こうした方が良くないですか?」と、
つい言ってしまうのですが…余計なお世話とは言わないでくださいね(笑)

ただ、そんな「こんな時はこうした方が良い」を重ねていくと、
「じゃあこうしよう!」「これはどうしたら良いですか?」等、
アイデアが形になっていきます。

こうなればしめたもの、RPAで業務の自動化を行う前に、
気付いたら普段の業務がスリム化されていきます。

別に、訪問する企業様に向けて、常にツッコミを入れる体勢をしている、
という訳ではありませんが、こういった「別視点」は、
自社に長く居れば居るほど、気付きにくくなるものです。

最終的にシステムで管理・イン・アウトプットができれば良いのですが、
ポイントは「自分たちの強みを活かすために何をすべきか」に基づいて、
使えるものを使えるようにレベルアップして行けば良いと思います。

そのための「紙ベース」から「データベース化」といったデジタル技術の活用である「Digitization - デジタイゼーション」だったり、
業務プロセスを有効活用化する取り組みである「Digitalization - デジタライゼーション」だったりする訳です。

新規 Microsoft PowerPoint プレゼンテーション
我々が手助けしやすいのは、主に前者である「Digitization」で、
例えばExcelを活用する、AI-OCRを活用する…等の局所的なデジタル技術活用のご提案で、RPAによる業務の自動化はこの架け橋となります。

まずはこの部分から変革し、ゆくゆくは「Digitization」で効率化されたデータを活用して、既存のビジネスモデルから事業価値、顧客体験の創造へとシフトする、「Digitalization」に着手していく…。

「気付いたら気付けなくなる」前に…そう思う、今日この頃です。

キャンスタ編集部 RPAエンジニア りっさんでした!

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