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勝者のメンタリティで生きやすさを向上させる

心をラクにするワークライフハック

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。

今回の内容

この投稿にある動画を観て、勝者のメンタリティについて書きたいと思いました。

サッカー日本代表の試合を観ている時に残したライフログに(2023年9月のこと)、勝者のメンタリティについて残していたので、それを用いながら書いていきます。

2023年9月・・・サッカー日本代表の試合を観ていました。強豪とされるドイツ(去年のW杯で日本が勝った相手ではあるけど、世界的な強豪であることは揺るがない)との試合。互角、いや、それ以上の試合運びできた。観てて本当に面白かった。

この試合を観ていて、ふと、本田圭佑さんが口にしていた『W杯優勝』というのが頭に浮かびました。

「最後に決められなかったのは自分の実力だし現実。僕はW杯に3度出させてもらって、今回は途中出場という役割でしたけど、やれることはやった、ベストを尽くしたという想いはあります。悔いはないです」だから、夢は後輩たちに託す――。
その想いから出た試合後の行動だったのだろう。「僕のW杯はこれで最後になる。自分がずっと発言している優勝というものを、今日活躍した若い世代にしっかり引き継いでもらいたい、そして引き継いでもらえるんじゃないかという期待感がある」そして、後輩たちには自身がやってきたような"あえて口に出すこと"を求めたいという。
どんなに「無理だ」「無謀だ」「夢を見るな」とバッシングされても、「優勝するんだ」と強い気持ちで言い続けることを。
「ただ、まだ"優勝"ということを口にする若手がいない。今日出て活躍した選手の誰かが、誰に何と言われようと優勝と言い続ける誰かが、次の代表を引っ張っていくんだろうなと思いますし、それに相応しい奴は何人か見つけている。頑張ってほしい」
金髪のカリスマの想いを引き継ぎ、日本代表を新たに牽引していくのは、はたして誰なのだろうか。

引用:本田圭佑は「W杯優勝」の夢を後輩たちに託す

この記事にあるように、本田圭佑さんの想いが引き継がれたのかどうかは、僕にはわかりません。

ただ、サッカー日本代表のYouTubeを観ていると、選手1人1人の口から出てくる言葉は、世界と闘うことに対してポジティブな言葉しかないですし、観てて聞いてて、とても勇気付けられます。

少なくとも、本田圭佑さんの持っているメンタリティと同じメンタリティがそこにあることは間違いないなと思います。

うちの会社でも、グループとして掲げているクレド(信条)に以下のようなものがあります。

僕がこの組織に入ることを決めた要素の1つです。

与えられた環境の中でどれだけ結果を出せるかを常に考えます。出来ない理由を考えたり,責任転嫁・他人の批判・批評をするよりも戦略を考えることに時間を費やします。
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入社後の最初の業務として「夢と目標の設定」を行います。明確なゴールがなければ,確固たる意志を継続させる事は難しいからです。常にゴールを意識する事で,計画性を持って必ず実現させる事に全力投球します。
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自分が最も窮地に立たされた時に,逃げるのではなく立ち向かう強い勇気を持ちます。ピンチをチャンスに変えることで,問題解決能力を高め,困難を乗り越え,自己の人生の未来を掴み取るよう努力します。

※弊社のクレドより

勝者のメンタリティは、スポーツ選手だけでなく、全てのビジネスパーソンにも大切なことだと思います。

思考は現実化するとか、引き寄せの法則にも関係する話。

勝者のメンタリティを掲げているだけじゃなくて、そのメンタリティを持つだけの努力を日々積み重ねているかってことが大切です。

何もやってないのに気持ちだけ持っているというのは、それは勝者のメンタリティではない。

働いていて思うのは、口だけの人が多いということ。

これは、世の中的に問題になっている早期離職にも繋がる話だと思います。

言ってるけどやらない管理職や経営者、掲げているだけの経営理念やミッション・ビジョン。

それらは、「この組織には居続けられない」と思うキッカケにもなり、「もう辞める」と決断する決め手にもなります。

仕事に対してどれだけプライドと責任を持ってやってるのか。

言ってるだけでいつになってもやらない・・・、成長って言っておきながら自分が成長する努力をしていない・・・、反吐が出ます。

やってないのに口からは立派なことばかり出てくる。

じゃあ言うなって思います。

そのスタンスが変わらないと、チームや組織は強くならない。

だからこそ、まずは自分自身が、常に高いレベルでの仕事をし続けるし、そのために圧倒的な努力をして、圧倒的に成長する。

勝者のメンタリティを調べていて、こんな内容が記載されている資料がありました。

とても良い資料です。

01.勝者は見つけようと言い、敗者は誰も知らないと言って諦める。
02.勝者はミスをした時に自分が悪いと言い、敗者は自分のせいではないと言う。
03.勝者は敗北を恐れない。
04.勝者は努力して時間をつくる。敗者はいつも忙しいと言って必要なことにも手が回らない。
05.勝者は大きな問題にも細かく分解して解決してしまう。敗者は小さな問題をたくさん抱えて解決できなくしてしまう。
06.勝者は正面から取り組み、敗者は回り道をしたあげく解決できない。
07.勝者は良いプレーによって前の失敗を償うが、敗者はすまないと言って同じ失敗を繰り返す。
08.勝者は戦う対象と妥協する対象を知っているが、敗者は安易な妥協をし価値の無いことで戦う。
09.勝者は敗北から学び、敗者は新しいことを試みないで失敗しないことだけを学ぶ。
10.勝者は既に高いレベルに達していてももっと良くなりたいと言い、敗者はそのレベルでもないのに他の人ほど悪くないと言う。
11.勝者は聞く耳を持ち、敗者は喋る番を待つ。
12.勝者は説明し、敗者は言い訳をする。
13.勝者は周りの雰囲気に敏感であり、敗者は自分の感情にだけ敏感である。
14.勝者は強いが故に寛大になれるが、敗者には臆病と横暴とが交互に現れる。
15.勝者は自分より優れた人を尊敬し彼らから何かを学ぼうとするが、敗者は彼らに腹を立て粗探しをしようとする。
16.勝者は実行し、敗者は約束だけをする。
17.勝者はもっと良い方法があるはずだと言い、敗者は今までやってきた以外方法は無いと言う。
18.勝者は自分のベースを知っているが、敗者はヒステリックに動き回るかだらだら動くかの二つのベースしか持っていない。

世界のトップに駆け上がろうとしているサッカー日本代表から、日々を過ごす中で大切にすべきことを意識させられます・・・ありがたい。

勝者のメンタリティを自分の心に植え付けることは、自分の心を軽くすることに繋がります。

それは最終的に、周りに流されずに自分のペースで生きることにも繋がり、生きやすさを向上させることになります。

勝者のメンタリティを持つ人を増やすことは、世の中の幸福度を高めることにも繋がるはずなので、これからも人との関わりの中で、勝者のメンタリティを持つ人を教育・育成していきます。

心をラクにするキッカケ

今回も、読んでいただきありがとうございました。

他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。

日々、Xでもつぶやいていますので、こちらも覗いていただけると嬉しいです。


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