経営的思考「労働は逃避である」という考え方について
こんにちは!しーけんです。
業界を問わず、「仕事の効率化・業務の簡素化」が求められています。
与えられた仕事をいかに効率よく、短時間でこなせるかを日々試行錯誤している人も多いと思います。
その考え方自体はすばらしいものだと思います。
ただ万人にあてはまるものではなく、「仕事をこなす」という考え方そのものがあてはまらない立場にいる人がいることも意識する必要があります。
たとえば、経営者という立場にいる人たち。
個人法人を問わず、運営の最高責任者という立場なので「上から仕事を指示される」ということがそもそもありません。
ただ、何もせず何も備えなければ「倒産」という最悪な状況になるリスクを負うことになる責任重大なポジションです。
そんな状況を回避するために経営者がすることは「考える」という仕事です。
この「考える」という仕事こそが、労働よりも過酷な仕事であるという側面を、多くの人は知らないと思うのです。
こちらの野田村 悠加様の記事が、「考える」という仕事の側面を丁寧にまとめてくださっており、とても参考になりました。
「考える」という仕事は過酷であり、
多くの人は「労働」へと逃げてしまう
この考え方は、経営者の立ち位置から見ないと生まれてこない考え方だと思います。
労使関係に不満を持つ人は多いものです
それもそのはずで、ほとんどの人は「労働」「経営」の2つの面のうち「労働」の側面しか知りませんし、知ろうともしません。
だから経営者の考え方などお構いなしに、不平不満を吐き出していくのです。
ただ、それだけでは現状は何も変わりません。
労働者の立場から経営の側の考え方に歩み寄ることで、自分が変わるきっかけにもなりますし、自分の成長に繋がる可能性もあります。
経営をすべきとは言いませんが、経営野考え方を知っておくことは損ではないはずです。
野田村 悠加様が書かれているように、
労働者・経営者のどちらかかが正しく、どちらかが間違っているというわけではなく、あくまでも領域・立ち位置の違いです。
その点を間違えないようにしてください。
それでは、また!
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