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日常に、小休止を。

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淹れたお茶と日常。 ----------------- 慌ただしい毎日の中で 気づけばずっと「ON」になっていませんか。 ほんの数分の「小」休止が、次に進む原動力になります。…
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#フード

450年の歴史 白川茶発祥の地「幡龍寺」の『大門茶』

白川茶の起源白川茶は今から約450年前「幡龍寺(ばんりゅうじ)」の住職が京都(山城国)宇治…

鈴木茶苑の"くらさわ"「香り釜茶 山翡翠」と「老練紅茶」

「これ、冷めてくると渋みが出るんだよね〜」 そう言いながらティーポットに熱いお湯を注ぐ鈴…

烏龍茶風の釜炒り茶 宮崎茶房『かおりかおる かまいり茶』

"烏龍茶風"の緑茶...?? 少しだけ萎凋させた釜炒り茶ってことなのかな...? 味と香りがまっ…

🍵Tokyo tea trip🌿 お茶の富澤『奥緑 kabusecha』

富澤さんの作るお茶のテーマは「まあるく甘い」 十分に湯冷ましさせたお湯をそっと急須に入れ…

やまま満寿多園 「つゆひかり」

この前行った「川根時間」で茶歌舞伎をしたとき、浅蒸しの「つゆひかり」の特徴がイマイチ分か…

🍵Tokyo tea trip🌿 CRONY.『秦野茶 柏木茶園のやぶきた』

「日本茶AWARD2018」に出品された約400点の中のトップ19点"プラチナ賞"に選ばれている柏木茶園…

🍵Tokyo tea trip🌿 『神河 仙霊茶』

「茶匠と語ろう」に出店されていた兵庫県・神河の仙霊茶。 茶匠の野村さんから"名刺代わり"にといただいた1煎用のティーバッグです。 兵庫県の旧5国(但馬・丹波・播磨・摂津・淡路)の1つ播磨にある神河町で栽培されている仙霊茶。 大きな産地ではないですがその歴史は古く、享保元年に神河町にある生蓮寺の住職が茶作りを推奨したのが仙霊茶の始まりなんだそうです。 なので、その歴史は約300年!! 仙霊茶は20年以上、防虫防除、除草剤等の薬剤を使用しない「自然栽培」で作られたお茶です

🍵Tokyo tea trip🌿 茶工房比留間園 香美人 きらびやか

日本茶アワードの会場で「比留間さんのお茶はすぐ売り切れちゃいますよ〜」と日本茶インストラ…

🍵Tokyo tea trip🌿 CRONY 有瀬茶 平松製茶のやぶきた

先日、上野で開催された「茶匠と語ろう」に出店されていたCRONY.さんの『有瀬茶 平松製茶のや…

益井園 香駿 かほりせかんど #川根時間 vol.3

静岡県の大井川上流域、川根本町で農薬不使用のいろんな種類の醗酵茶を作っている益井園さん。…

鈴木茶苑 浅炒りほうじ茶 #川根時間 vol.4

"お目覚めにおすすめ"とあるように、時間のない朝でも気軽にサッと淹れられるようなお茶。 浅…

藤中園茶店 山の息吹『清風』 #川根時間 vol.2

しっかりとした柔らかい甘みがありつつも、重みがなくスッキリとした後味のお茶でした。 <こ…

高畑園『浅蒸し 八十八夜』 #川根時間 vol.1

先日、川根本町で開催されたイベント「川根時間」でいただいた、高畑園さんの『浅蒸し 八十八…

妊婦さんにもおすすめ!カフェインレスのお茶『流々亭 赤ちゃん番茶』

流々亭さんの京番茶は、秋の玉露畑の手摘みの茶葉を天日に干し出荷前に浅く火で炒った昔ならではの製法で作られたものです。 京番茶とは、玉露や碾茶(てんちゃ:抹茶の原料の茶葉のこと)の茶摘みの後、大きな葉や枝を刈り落とし、それを蒸し、さらに強火で炒って作られたお茶のことを「京番茶」と言います。 スモーキーな独特の香ばしさが特徴で、人によっては好みが分かれるお茶ですが、京都では普段使いのお茶として親しまれているお茶です。 そもそも京番茶をはじめとした番茶に使う茶葉は他のお茶に比