鈴木茶苑 浅炒りほうじ茶 #川根時間 vol.4
"お目覚めにおすすめ"とあるように、時間のない朝でも気軽にサッと淹れられるようなお茶。
浅い火入れで仕上げられたお茶は、淹れた後の茶殻を見てもわかるように緑色が残っています。
香ばしさだけが楽しめるようなほうじ茶とは一味違い、ほのかに緑茶の甘みを残した味わいが特徴のほうじ茶です。
ほうじ茶は熱湯で香りを立たせるのが一般的な淹れ方ですが、このほうじ茶は少し湯冷まししたお湯で淹れるとまた違った味と香りが楽しめるので、その時の気分で淹れ方を変えてみても面白いと思います。
鈴木茶苑さんはどれも普通とは少し違う、ちょっと変わったお茶づくりにチャレンジしていて、
商品名を見てもどんな味と香りなのかが、淹れるまでイマイチ想像できないのがとても面白いです。
ただいま、新しい荒茶工場を建設中なんだそう…。
そこでどんなお茶が作られるのかも楽しみですね。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました！