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『LOVE』の色々/誰かや何かを好きになる『LOVE』/悲しみ続ける『LOVE』

『SEX AND THE CITY』の
続編ドラマ
『AND JUST LIKE THAT...』

タイトルを聴いて
ううん!いい!・・・って唸った。

「まぁ、そんな感じで」

って、ストーリーの語り終わりに
添えるクッションのイメージ。

どんなに驚く出来事でも
めちゃくちゃタイヘンな出来事でも

過ぎてしまえば

「まぁ、そんなことも、あったよね」

って、言えちゃう瞬間が来る。

長い時間が経過したから
そう思える、そう言える、ってことでもなく

そのストーリーを体験した人が
その出来事を
冷静に、俯瞰して観られるようになった時に

「...AND JUST LIKE THAT...」

って、言って
本を閉じるように、語り終えるのかな、と。

ネタばれしますので
これから観るよ!という人は
この先は、観てから読んでください(笑)

・・・

大丈夫ですか?

(笑)

・・・

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続編ドラマは
一話が、一番衝撃的だった。

主人公キャリーは、結婚して
夫のビッグと、ラブラブの二人暮らし。

この続編も
そこは変わらないと思っていたのに

第一話が、そろそろ終わる
というタイミングで

心臓発作により、死亡。

・・・!!!、え"ーっ?!?!

って、心の中で絶叫したわよ。

衝撃的なシーンに
打ちのめされていたら

「...AND JUST LIKE THAT...」
(そんな感じで・・・)

と、キャリーのセリフとテロップが流れて
第一話が締めくくられた。

・・・えっ?!・・・おーい!
なるほど、そうですか、ってならないよ?

観たのは、大晦日。
ショックで、呆然。
第二話公開まで、一週間もある。
超モヤモヤ、後味わる過ぎる年越しに(笑)

今は「(笑)」って付けて
ここで語れるくらいだから
この時に感じていたショックは和らいで
わたしも「...AND JUST LIKE THAT...」って
言える状態だけど。

近いしい人の「死」は
心への衝撃、インパクトが強過ぎて
向き合い方に、工夫が要るなと思う。

わたしの場合は、母親の死。

2014年の初夏だったから
今年で8年経ってることになる。

その年月を経て
まだ、そんな話をするの?
って、感じる人も、いるだろうと思う。

だけど

わたしにとっては
あの瞬間の衝撃を超える出来事は
まだ、無いし

今でも、つい最近のことのように感じたり
とんでもなく遠い過去のように感じたり

そんな両極の体感を
行ったり来たりしながら
ずっと、刺さってる。

わたしの場合は
喪失感、絶望に、耐えられないと思って
母が死んだ瞬間
心をOFFにした。バツン!と感性を断った。

震えないように、感じないように。

そんなこと、しちゃダメだったな
って、思う。

今、過去のことで、後悔するとしたら
唯一、このことだけ。

怒りのエネルギーに比べたら
悲しみのエネルギーの方が
向き合いやすいと思う。

思いっきり、泣けばいいんだもん。
思いっきり、後悔したり
思いっきり、塞ぎこんで、落ち込んで
うわーーーっ!!って泣き叫べはいい。

一日中だろうが、一年中だろうが
思う存分、好きなだけ、悲しんだら

感情は、エネルギーだから
昇華/消化される。

中途半端に、泣いちゃダメ、とか
悲しんだらダメ、とか
落ち込んだり、後悔はよくない、とか
良い子、エセポジティブに走ると

どんどん、しんどくなりますー!
(はい、これ、わたし!(笑))

泣け泣け
悲しい時は、涙が込み上げる時は
泣け泣け
好きなだけ。

人は、自分のことで
いろんなこと、たくさんのことを
許していないんだから

思いっきり泣くことくらい
自分に許してやれよ、って思う(*^_^*)

子どもでも、大人でも
男でも、女でも、関係ない。

人なんだから。

人は、感情のエネルギーで
世界を創ってるんだから☆

悲しむことだけじゃなく
怒ることも
恐れることも
歓ぶことも
気持ちよくなることも
スッキリすることも
許せ、許せ。

我慢すること
苦しむことだけ
許します、って、それ、やめれ(笑)

誰も、しあわせにならんし
報われんから(笑)


ドラマでは
1年掛けて、キャリーは
ビッグの死と向き合ってた。

1年間、めそめそして、ジタバタして
それで、一応の区切り(散骨)は付けたけど
キャリーの様子では
それで終わり、はい、次!
という感じではなかった。

それを見ていて

大切な人が死んで
1年も、ずっと
うじうじ悩んでいても、いいんだ
1年経っても
気持ちの整理が付いてなくても、いいんだ

って、自分に許可が出せた。

一生、喪失感や、悲しみを
抱えていても、いい

そう思えたら、許可が出せたら

その瞬間、本を閉じるみたいに
物語に区切りを付けることが出来たりする
という、パラドックス(*^_^*)

許可をしたら
そうなってしまのがイヤで
許可できない

みたいに、考えがちだけど
許可すると、許可したこととは
逆のことが、起こるんだよね
おもしろいことに。

「頑張らなくていい」って許可したら
肩の力が抜けて
ぐぐーん!と頑張れちゃったり

「何もしなくていい」って許可したら
本当にやりたいことをやりたくなったり

「辞めてもいい」って許可したら
やり切ってみよう、って思ったり

恨んでいい、憎んでいい、って許可したら
その人のことが、気にならなくなったり

人は、アマノジャクになるけど
地球だって、アマノジャク。

もういいもんっ!!って
ぽいっ!!って、放ったら

なんでか

とびっきりの「LOVE」が
跳ね返ってくるんだよね。

おもしろ過ぎない?

(笑)


先日、続編のドラマが終わり
長編のメイキング、ドキュメンタリーが
公開されていて
昨日、それを観た。

今回の続編
登場人物たちの心の動きが激しくて
見ていて苦しくなるほどだったけど
それは
出演している役者達
制作に関わるスタッフ達の
創作意欲、熱量のせいだった。

めちゃくちゃ、情熱的に
作品を創り込んでいて
めちゃくちゃ、素敵だった。

キャリーじゃない、サラを見ているのは
不思議な気分だったけど。

実際の、役者達の人間関係が
ストーリーに影響していたり

実際は、ある役者さんが
制作過程で、亡くなっていて
(闘病しながら、撮影に挑んでいた)
それにより、ストーリーが変わっていて

はッ・・・と
ときめいて胸が熱くなったり
悲しくて体が冷たくなったりした。

クリエイター達の人生物語と
ドラマの登場人物達の物語が
絶妙に、リンクして、交差して

フィクションも
ノンフィクションも

存在するリアルだと思った。

ウソも、ホントも、ない。

今、体験している
人生の出来事だけが、本当、真実で

VRや、創られたものは
ウソ、偽物、なんていう括り方、区別は

それこそ、ウソだと思う。

心が、動いたら
体が、感じたら

それは、そこに、在る。

全員が、そう思えていなくても
感じる人が、一人でもいれば
それは、在る。

誰かに
「在る」って
認めてもらえなくても
共感してもらえなくても

自分の感覚が
「YES」であれば、それは、在って
「NO」であれば、それは、無くなる。


死んで、体を脱いだ人は
誰かの思い出の中でしか生きられないから
忘れようとしなくていいし
大好きなら、ずっと、何度でも
思い出したらいい。

思い出すたびに
胸が痛んだり、涙が出たり
したとしても
心が、動いている時
その人は、触れられなくても
確かに、そこに在ることが出来るから。


わたしの母が死んだ2014年の
その冬、12月に
親友が、第一子を出産した。

その報せを受けただけでも
鮮烈な光が胸を刺すような思いだったけど

その子に、逢ってみたら
美しくて、眩しくて、愛おしくて
存在そのものが
愛、祝福、希望、幸福だと思った。

「無条件の愛」

途方もない絶望を体験した先で
わたしが、出逢ったもの。


つい先日、わたしは
東京へ、大好きな人に逢いに行った。

そして、また
「無条件の愛」を感じた。

なんだかもう、自分の内側が
LOVE、愛、で、いっぱい。

頭の中、思考には、時々
不純物が、紛れ込むんだけど(笑)

心と、体には
LOVEの振動が強烈に刻み込まれたから
旅のシーンを思い出せば
「無条件の愛」に震えることが出来る。

LOVEを感じている時
意識は、今、ここに在る状態。

今、ここに在る、という認識は
五感で、実感出来て

今、ここに居たい、と思えば
五感を、開けば、叶う。

LOVE:無条件の愛

SENSE:五感、体感

わたしの今の感覚、Vibrationで
絵を描いて、デザインしました(*^_^*)

ここでは
LOVE:無条件の愛を映す
『LOVE_夢叶う』ポストカード
イメージ&ストーリーを
ご紹介します☆

『LOVE_夢叶う』ポストカード

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{ LOVE_覚醒 }

LOVEは、渦巻く。

LOVEを感じている自分を中心として
波紋が、どこまでも拡がる。

スピーカーを通して
大音量で、音楽を掛けたみたいに

水面に、大きな重い石が
ドボン!と投下されたみたいに

LOVEの一撃は、人生を揺るがす
衝撃で、奇跡

待ち望んだ変化と
幸福な人生の始まり。


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{ LOVE_両想 }

誰かや、何かを
LOVE、好きだと思ったら
愛したなら

そのLOVEを
自分自身に向けてみよう。

誰かや、何かを
LOVE、愛おしく感じるのは

自分の中に、元々、LOVEが在って
それが、現実世界に映し出されたから。

自分の中に在る、LOVEが
世界に、現れたがってる時だから

ぞれを、表現してみよう。

「愛してる」
「好きだよ」
「ああ、好きだな」
「ああ、愛おしいな」

言葉や、声、絵や、音楽・・・
自分の得意な表現方法で
世界に、こぼしてみよう。

もし、人なら
「好きだよ」「愛してる」って
言おう。

そのLOVEは
気持ちを伝えた相手から
だけじゃなく
世界に響き渡って、木霊して

なにかしらの形と成って
還ってくるから

待っていて。

放った、表現した、響かせた
LOVEは

必ず、還ってくるよ。


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{ LOVE_全開 }

誰かの全力の、LOVEの表現が
誰かの心を開き、震わせ
その人のことも、LOVEにする。

どんなに堅く閉じていても
もうLOVE、愛なんて信じない
と嘆いていても

純粋なLOVEの波動は
一瞬のスキを突いて
全開突破してくる。

誰かを、好きになる
何かを、好きになる

LOVEの突撃。

本当は、LOVEが欲しかった
本当は、LOVEを信じたかった
本当は、LOVEを表現したかった

開かれた心からは
本音と本望が、飛び立つ。

閉じて、いつ咲くのか
見当も付かなかった蕾が
LOVEの雷に打たれて、綻び
突然、春の訪れを歌う。

何度、背を向けたって
諦めたって
LOVEは、諦めない。
LOVEは、突撃し続ける。

だって

この世界で、唯一
あなたを、愛しているから。


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{ LOVE_物語 }

世界は、たくさんのLOVEストーリーで
出来ている。

好き、愛している、だけが
LOVEストーリーじゃない。

悲しい、苦しい、肚が立つ
がっかり、しょんぼりも
LOVEストーリー。

生きて、紡がれる物語は
何をしていても
どんな自分でも
LOVEストーリー。

今日は
どんな、LOVEストーリーを書く?

LOVEに出逢うと
胸の真ん中が、ぎゅっ!と
掴まれたみたいになる。
ハートが、ぐんっ!と
引っ張られるみたいになる。

一瞬、くるしいと感じる、それは
新しいLOVEストーリーの
始まりの合図。

その物語を
1ページ、1ページ
めくってみよう。

イタズラとサプライズが好きな
LOVEに、歓んで振り回されよう。

そういう人生の遊び方を
望んでいるから
LOVEに出逢ったんだ。

わたしのLOVEストーリー
開幕

ハッピーエンドに向かって
出航

よい旅を◎

『LOVE_夢叶う』ポストカード

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(書き降ろします♪)

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◎カードは白フチ有り
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「...AND JUST LIKE THAT...」

そんな感じで

わたしは
LOVEを表現したくて
文章を書き、絵を描き
今、生きてる。


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MEGUMI LOVE

読んで頂きありがとうございます😊🙏 わたしは、世界の色んな土地を旅しながら言葉を拾い集めて、愛Love,信頼Faith,命Liveを表現Creationしたいと願っています🌸いつかの自分、そして、あなたに、癒しと解放が起こりますように🌄 応援よろしくお願いします😌💖