こういうときこそ、オンラインのノウハウを活かす時では！？

こんばんは。

10年に一度の寒波、いかがお過ごしですか。
僕が住んでいる地域は雪なんて降ることはめったにないんですが、今日は昼間から降り始めて、現在進行形ですね（22：52）。すでに積もってきていて、僕はこの地域に引っ越して4年ですが、初めてのレベルです。

生徒は日中から「明日は休みやな～」「ホンマに家から出れやん」「こけたらどうしよ～」みたいなことを言ってました。
僕も「無事に学校まで車で到達できるだろうか・・・」と案じています。

JRは運休の可能性ありと事前アナウンスがあり、夕方時点で強風により一部が運休しました。

ひっじょ～に強く思うのですが、

明日一日オンラインで良くね！？
わざわざ事故やケガのリスクを冒して登校・通勤することにそこまでの意味ある！？

率直な僕の気持ちが出てしまいました。
明日一日の中で、絶対に明日、学校でないとできない超重要イベントはなかったと思います。

一日の流れをオンラインに置き換えられるか考えてみます。

SHR　　　→　オンラインで代替可能
授業　　　→　オンラインで代替可能
職員会議　→　オンラインで代替可能
部活動　　→　オンラインで代替不可能

あちゃ～、部活動はオンラインで代替できないかもしれません。でも、練習だけが部活動ではないですよね。理論学習やトレーニングはオンラインで代替可能です。

我々はこの3年の間に、Edtechスキルを高めてきたはずなんですよ。選択肢が増えてるんです。柔軟性を発揮できるんですよ。

技術はアップデートされていても、頭がアップデートされていないんですね。

実際に明日起こる現象はこうです。予言します。

通勤時：路面凍結等で怖いなあ！道、混むだろうなあ！いつもより30分早く　　　
　　　　家を出て出勤しよう！
SHR：あれ？あの子もその子もいない！南方面からの電車組もいない！どう
　　　なってる！？状況把握だっ！ひぃひぃ、あの子はこんな状況で、この　　
　　　子は連絡がつかないぞ！電話しなくちゃ！
授業：こんなにいっぱい抜けてるなら前には進めないから、これまでの範囲
　　　の復習プリントやるぞー。
部活動：こんな寒い時こそ声出していつも以上に走れ！！オラオラ！

これが現実です。こんなもんです。涙出ますね。寒波以上に寒いですよ、この状況は。

僕は朝の状況次第で年休にして、授業はオンラインでやろうと思います。いつでもそのように対応可能なだけの準備ができていますし、ノウハウも蓄積できています。

みなさんの学校はどうでしょうか。気になります！
明日は皆さん、お気をつけて！