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うぉんのすけ つれづれ短歌011_20221007

「茜色 見上げた空に思い出す 祖母と歩いた高2の日々を」

この記事を読んで、大好きだった祖母との散歩のことを思い出しました。
藤田さんの色ネタは、最近の私の創作意欲をかきたてます。次の日の金木犀の記事もお勧めです。次の短歌は金木犀!

「ミサイルのアラーム鳴れば布団持ち 二人でつくる かまくらの家」

火曜日の朝、Jアラートがなりました。地震かと思ったら、違いました。本当によく鳴ります。あの音に慣れてしまっている自分が怖い。
実家の母、妹、弟から心配の電話がかかってきて忙しい朝でした。
何年か前に同様のことが起こった時は、初めての経験でどうやって身を守ったらいいか分からず、「死」を覚悟して、夫と一つの布団をかぶり、身を寄せ合った記憶があります。「死」を感じた時に夫と一緒にいれることの幸せを短歌にしました。もう二度と飛ばさないでほしい。

毎日楽しみにしている入門さんの記事。今週は特に忙しくてコメントできずに終わってしまいました。この記事が投稿されたときは嬉しかったです。他人事にせず心配してくださっている方がいるんだなぁと。コメントできなかった代わりにこちらで紹介させていただきました。

「布団から出るのを拒む蓑虫の夫婦が告げる冬の到来」

これは単純に寒くなった!という話。
うちは2日前から朝と夜は暖房なしでは無理です。
朝が起きられなくなってきました。残業続きの疲労と夜更かしも相まって、朝の習慣の散歩もお休み中。来週は頑張ろうっと。


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