見出し画像

「それいけ!うぉん八」season1 023_20240210

彼らの不具合を見逃したくない

うぉんぱちこと、うぉんのすけです。
初めての方は、自己紹介(無料)からお願いします。

私は教育の専門家でもなんでもないので、日々の子どもたちとの関わりから気づいたこと、感じたことなどを記事にして残しておこうといったものです。

今日は「ちぐはぐな会話」をテーマにしたいと思います。

皆さんは会社で上司と話す時、こちらが話したことが上司に上手く伝わらず誤解を受けたまま(あるいは上司が勘違いして伝えてきたことを正そうか迷っているうちに時間だけが過ぎて)なぜか怒られてしまったみたいなことを経験されたことはありませんか?

たとえば・・・
「おーい、山田くん。座布団を2枚楽さんにお願い!」
(うん?今「楽さん」って言ったよな?それは・・・一乃輔師匠のことだろうか?まさか好楽さんと言い間違えたってこともないだろうし・・・)
「あの座布団を・・・」
「何?枚数聞いてなかったのか、2枚だよ。一乃輔師匠のところに💢」


発達障害の生徒と学校の先生との会話ではこういう類のことがよく起こるような気がします。

ここから先は

2,525字
この記事のみ ¥ 100

この記事が参加している募集

最近の学び

探究学習がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?