ヲキトシヒコ/CRAFT DRINKS
日本のクラフトビールはまだ始まったばかりなので伸びしろがあるとも言えますが、普及・拡大に当たって色々なものが足りません。現状の課題をあぶり出し、そのソリューションを検討していきます。
CRAFT DRINKSが携わっている様々な活動の記録です。
CRAFT DRINKSが主催するクラフトビールをテーマとした文献読書会で、月に1回開催、原則無料です。※注意 会の間はシラフでやります。 ビールの文化的側面に興味のある方ならどなたもご参加頂けます。事前に指定された課題文献を読んできて頂き、それを元に各人発表をし、クラフトビール文化について議論します。終了後の懇談会で一杯飲みながら議論を更に深めましょう! ゆくゆくは輪読・会報誌作成もしたいです。概要、参加方法、開催日等の詳細はマガジン内の記事にてご案内します。
この文章ではこれから始めるCRAFT DRINKSが主催する「クラフトビール文献読書会」がどういうものかを簡単に説明します。初めての方、参加を検討している方はこちらを必ずご一読ください。 詳細版は別途マガジンに投稿します。 ①【主催】CRAFT DRINKSが主催者です②【シラフ】会の間は飲みません③【開催場所】東京・北千住にある東京芸術センターの会議室でやります④【対象の方】クラフトビールにまつわる文化に興味がある方⑤【形式】月に一回開催、手ぶらで来てOK⑥【費用】基本
日曜日に第4回クラフトビール文献読書会を開催しました。前回同様、試験的に3部制とし、2時間の枠を3つ設け議論するという長丁場でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。深くお礼申し上げます。 そこでの議論について少しご紹介しておきましょう。 第1部は私が勝手にしゃべるだけのものです。「ビールと公共性、コミュニティ」というテーマでお話をしました。ビール醸造が法律で禁止されている日本ではアマチュアが存在し得ず、その結果「作っ
週末の読書会の課題図書がクラフトビールとツーリズムに関するものなのだが、読んでいるとシリアスレジャーというキーワードが心に浮かび、こんなものに出会った。今度時間を作って読もうと思います。 https://repository.lboro.ac.uk/articles/journal_contribution/_Real_ale_enthusiasts_serious_leisure_and_the_costs_of_getting_too_serious_about_beer/9475043
主催する読書会の課題を改めて読み直し、ビール祭りはどうあるべきかを考える。 https://jstage.jst.go.jp/article/jags/10/3/10_140/_pdf/-char/ja 『若者にとっては,より気軽に,かつ効率的に新しい「食」体験を味わうことができるフード・ツー リズムの形態である』ならばその体験価値向上をどう図ったら良いか?
今度の読書会で「ビールとコミュニティ」の話をしようとぼんやり構成を考えていて、昔さかなくんの電話帳のことを思い出した。記事に入れた動画はやはり素晴らしい。誰に聞けば良いか分かるってすごい。そして、それが公共益を生むならば益々素敵だ。 https://craftdrinks.jp/y36r
山本氏のベルギービール解体新書が届いた。ベルギービールの脱構築という台詞がとても良い。
暑すぎる。ビール祭りもやり方考えた方が良いよ…と思ったら、2年前にもう書いてた。あの頃よりも暑くなっている気がしますし、私として野外でやるなら大真面目に夕方から開催することを提案します。出店者・消費者・運営の三方良いのではないかと。 https://note.com/wokitoshihiko/n/n7118307f43f2
日曜日に第3回クラフトビール文献読書会を開催しました。試験的に3部制とし、2時間の枠を3つ設け議論するという長丁場でしたが、非常にエキサイティングで主催者としてはあっと言う間でした。お付き合いくださいましてありがとうございました。 そこでの議論について少しご紹介しておきましょう。第1部は私が勝手にしゃべるだけだったのでとりあえず置いておくとして、第2部では日本のクラフトビールマーケット事情に関する文章として京都醸造のブログ「国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマ」から始ま
ということで、12時からの読書会に出発。6時間あーだこーだ議論してきます。第一部は私が勝手にうだうだ話しますが、第二部では某ブルワリーのブログを取り上げてマーケット拡大について検討し、第三部ではエビデンスベースで色々と。大盛の1日だ。 反省会(という名の飲み会)も楽しみ(笑)
23日開催の読書会のレジュメを作成。日本のクラフトビールマーケットに関する文章を読み、ボトルネックの洗い出しとその克服について考えてみます。 読書会の詳細はこちら。まだ申込み受付中なのでご都合合えば是非。 https://t.co/rWtNTHW2k8
ということで、今週末に開催される第3回クラフトビール文献読書会について改めてご案内申し上げます。私が主催するクラフトビール文献読書会の第3回目が6月23日(日)に開催されます。私がやりたいだけなので、基本的に無料です。どなたでもご参加頂けますのでお時間あれば是非。終わった後、反省会と称して飲みに行きますので体調(肝臓)を整えていらしてください(笑) さて、第3回目もこれまで2回と基本的な枠組みに変更はありません。クラフトビール文献読書会とは(詳細版)に詳しく書いてありますの
名前は無くとも、それは強く美しく忘れられないものだった。だから、すぐに気がついた。全然気に留めていなかったにもかかわらず。 昔話から始めようと思う。 高校生の頃、部活以外の時間は学校の図書室で過ごすことが多かった。割と充実した蔵書で、小説はもとより雑誌もたくさんあった。ダ・ヴィンチやらライトな文芸雑誌をパラパラと捲り、手当たり次第に小説や詩集、評論ばかり読んでいた。何がきっかけだったか今はもう思い出せないけれど、澁澤龍彦を知ったのはその図書室で、ああいうのをちょっと伏し目
ということで、「それほどガチらず〜」のKindleが出ました。初めから本気を出そうにもそもそも本気の出し方が分からない方に対して私なりに全力で応える本を書きました。 https://amzn.to/45vxBsc
こちらは2023年5月に開催されたCOMTIA144で発表したものです。Kindle化しようと原稿を直していて先程アップロードしたのですが、承認にしばらく時間がかかるようなので、その間無料で公開してみます。よかったらどうぞ。 試験的にやってみるだけなのですぐ消すかもしれないし、有料化して残すかもしれないです。あしからず。 随分早くKindleにアップされてしまったので消そうかと思いましたが、折角なので「はじめに〜1章」まで公開することにします。Amazonより長く読めるので
今週末読書会を行いますが、その課題をおさらい。10年以上経つと大分違いますよね。でも、変わらない意識があることも。とても面白い。
ということで、来週23日に第三回読書会を開催します。試験的に3部制でやってみます。無料なのでお時間ございましたら是非。黄金井さんの論文をベースにここ10年ほどの #クラフトビール の文脈を読み解いていけたら、と思います。 https://note.com/wokitoshihiko/n/na67c66e22654