【家事一言メモ】家事をすることで得られるもの③
こんにちは、オスラビです。
家事をすることで得られることの続きです。
4. お金の扱いに敏感になる
家事をすることで大きく変わったのは、家計の状況を敏感に察知することができるようになったことです。
家事ですぐさま思い出すのは、「料理」であったり「掃除」であったりしますが、もっと根本的なことを探ると、生活の中で大事なことは「お金」ではないでしょうか。
きれいごと抜きにして、やっぱり「お金」がないと料理もできないし、掃除もできない。全ての家事ができなくなってしまいます。
だからこそ毎日の家庭のお金の流れ、貯蓄を把握しておきたいものです。
よくある家庭を挙げると
・ご主人はお金だけ稼いで、全て家に入れる
・ご主人は奥さまに全て家計を任せてある
・奥さまからお小遣いをもらう
・ご主人はその他家庭のお金の流れがわからない
ドラマとか漫画で良くありそうな描写ですよね。
実際に私の周りもほとんど同じ環境です。
「良い給料をもらいたい」という意気込みはあっても、それをどうやってコントロールするかいうことには無頓着。
その良い給与を活かして、自分のスキルアップができている人がとても少ないと思っています。
まずは実際に一般的な家庭の収支から見ていきますが
【収入】
・給与/賞与
・資産収入
・売却品
・株式配当金
・保険返戻金
【支出】
・食料品/生活用品
・家賃
・光熱費
・通信費
・車両費/交通費
・保険
・冠婚葬祭
・税金
ざっと挙げてみましたが、これぐらいの収支がご家庭の生活の中で回ってるのではないかと思っています。
そもそも収支とは何なのかということですが
【収入】・・・社会奉仕を提供しその対価として得るもの
【支出】・・・生活向上のためにサービスを利用し、社会経済を回すこと
どちらかというと収入が善、支出が悪と捉えられがちですが
実は支出はとても良い行いの一環なのです。
世の中お金を回さないと、世の中の景気も悪くなる。当たり前の概念ではありますが、人間が豊かになるには、どんどん人の役に立つことを行い(俗に社会貢献と言います)、どんどん役に立とうとしている人にお金を支払うこと。
ただお金を使うことが良いことだといっても、ダダ漏れではいけない。
ここで家事をしていると、必要か必要でないかの判断をしやすくなります。
自分にとって役にたつことに使い、役に立たないことには使わない。
家事をすることで、この概念がとても植えつけられます。
ただ外で会社に奉仕しているだけでは、今ご家庭で何が必要であるか、どういう考えで生計を立てていくかなどの基準も理解できません。
会社で仕事を頑張ることが悪いとは言いませんが、たまにはちょっと違った角度で家庭を顧みることも必要ではないかなと思います。
せっかく稼いだお金ですので、そのお金を有効活用し、良い家庭のスキルアップになることを願うばかりです。
次回は引き続き、家事をすることで得られるもの④を紹介していきます。
今回もブログを見て頂いて有難うございました。
【補足】
一回のブログは基本短めの文章でまとめていきたいと思います。
読み手が疲れないように簡潔にまとめる一方で、更新頻度を多めで行っていきたい思います。
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