パラレルワールド新聞: 「米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈」  <ー  近未来の戦争方法の先取り

今回は「米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈」についてコメントさせていただきます。

Forbes:  10 Feb,2024

「米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈」: ?

「ウクライナ国防省の情報総局が先週: クリミア西部で水上ドローン(無人艇)によってロシア海軍のコルベット「イワノベツ」を撃沈したとする動画を公開&ウクライナによるこの戦果は、米海軍の対ドローン(無人機)防衛のリスクや、ドローンによる攻撃の可能性を高めるものでもある」

「情報総局は声明で、イワノベツは「移動が不可能になるほどの損傷を受けた」とし、それによってロシアはおよそ6000万~7000万ドル(約89億~100億円)の損害を被ったと主張」

「その主張が正しさはさておき、6隻あるいはそれ以上の水上ドローン群によって、それよりも桁外れに高価な艦艇が撃沈あるいは無力化されることは、現実に起こり得る」

「米海軍もこの問題を認識していることは、各艦艇に中距離防御システムや近接防御システムを搭載していることや、大量の水上ドローンの取得を計画していることから明らか」

で対抗策は?

「フリゲートから航空母艦まで、米国の軍艦は...レーダー誘導方式のファランクス近接防御火器システム(CIWS)を以前から装備している...自動で毎分最大4500発射し、有効射程約3.7kmとされる20mm機関砲などから成る」

「CNNによると、米海軍のミサイル駆逐艦「グレーブリー」は先月末、イエメンの反政府勢力フーシ派が紅海に向けて発射したミサイルを、自艦まで「1マイル(約1.85km)以内に迫ったところで」ファランクスによって撃墜している」

「水陸両用作戦による台湾侵攻を攻撃型の無人機と無人艇の組み合わせで妨害する想定だという。USNIニューズは、この構想は「ウクライナによって開発され、市販の部品で製造された低コストで殺傷力のある水上ドローン」の登場が契機の1つになったと分析」

「水上ドローンを含め、ドローンに対する最大の防御はドローンを大量に用いる効果的な攻撃」

近未来戦は、高度な武器&AI機能を備えたドローン戦となり高価な大型兵器の活躍は少なくなるでしょうね。

それを考えると、スター・ウォーズの人間が操縦する宇宙戦闘機はあり得ないと思いませんか?

今ですら、米軍は無人リモートドローンで攻撃していますからね(笑)。

どうして人間が危ない思いをして、戦闘機を操縦するんですか?

回答: 映画で見せ場を作るため(笑)。 

とパラレルワールドの住人は、考えシナリオとは違うところで、映画を楽しんでいます。

パラレルワールドの住人は、イギリス人に負けないぐらい皮肉屋で悪趣味でもあります。

シニカル オリンピックではいつもパラレルワールド住人とイギリス人は金メダルを争っています(笑x2)。

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