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パラレルワールド新聞 : 「自衛隊のハイテク機器使いこなしレベル」 <ー 自衛隊にハイテク製品を納入した会社の元社員へインタビュー

今回は「自衛隊のハイテク機器使いこなしレベル」についてコメントさせて頂きます。

先日の自衛隊中枢ハッキング事件の話を知り合いとしていたところ、なんと自衛隊にハイテク機器を納入したメーカーの元社員でした。

そこで、その方の「後輩が現実的にハイテク製品を自衛隊に納入した」ということで気になり、下記の質問をしました。

パラレルワールド新聞:「ハイテク商品を納入するのはいいのですが、ちゃんと使いこなしているんでしょうか?」

元メーカー知人: 担当者(知人の同じ元会社の後輩)曰く「自衛隊の考えは古く、ハイテク商品を使いこなせているわけではない。 残念。」

パラレルワールド新聞: 「やはり、そうですか。 

ところで、最近自衛隊の中にサイバー部隊を作ったようですが、どう思いますか?」

元メーカー知人: 「機能しないんじゃない。 ハイテク機器を使えないのに、サイバースペースを理解ができる訳がない。」

パラレルワールド新聞: 「...」

今回のハッカー事件の非難を受けてやっと作った課: ↓

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こんな生の話を聴くと...

先日、防衛省の中枢ネットワークが狙われ台湾有事対応計画書が盗まれ、米国を巻き込み大騒ぎになった話を投稿しましたが、間接的でも自衛隊に製品を納品している関係者からこんな話を聴くと「防衛省もハッキング」されるのも当然だと思いました。

盗まれた資料の中でかなり重要な資料「台湾有事迎撃計画」:↓

盗んだ組織「人民解放軍32069部隊」: ↓

なお、防衛大臣はデータを盗まれたことを否定。

要は、PDF&Email / SMSの時代にFAXを使うのが当然と考える人がいたら「?」と思うのですが、それを変だと思わない感覚です。

防衛省もイージス艦に何千億も使うより、サイバースペースの防衛&諜報機関関連に100億ずつでいいので回してほしいです。

パラレルワールド新聞の予測では、これだけ諸外国からハッキングされているということは、書類を盗んだあとの置きみあげで、マールウエアが大量に仕込まれ、いざ開戦になった時に一斉にイランの「スタックスネット」状態になると思います。

スタックスネット事件: ↓

せめて、マールウエアぐらい見つけて駆逐しておかないと、悪い意味で開戦後の勝負はすぐつくと思います。

なんせ、敵国のマールウエアで日本の防衛システムが正常に機能しなくなるわけですから...パラレルワールド的には自衛隊サイバー防衛隊には、その辺も考えてほしいです。

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