パラレルワールド新聞: 「防衛省「サイバー課」新設」 <ー 規模が小さすぎ

今回は「防衛省「サイバー課」新設」について見て行きましょう。

ZAKZAK: 27 Jun, 2023

「防衛省「サイバー課」新設」: までは良いのですが...

「防衛省は、安全保障関連3文書に基づき、サイバー分野で自衛隊の体制を大幅に強化するため、7月1日付で整備計画局に「サイバー整備課」を新設する組織再編の方針」

だそうです。

「自衛隊は、陸海空の隊員で構成する「自衛隊サイバー防衛隊」などを擁し、サイバー専門部隊の人員の合計は2022年度末時点で約890人。他国に比べると人数が極端に少なく、中国(約3万人)や北朝鮮(約6800人)、米国(約6200人)」

幾ら、スノーデンレベルの人がいたとしても、他国の人数&他はかなり上なので、今後の飛躍を期待します。

現況、日本は近隣諸国の草刈り場になっています。 防衛関係を扱っている三菱電機ですらやられ放題です。

検索キー: 三菱電機 ハッカー

もっと、早く創設すればいいのに...やはり、国会議員が国会でダイブして遊んでいるような国では、必要なものが揃えられないのもしょうがない?

映画「Snowden(例のスノーデンさんの伝記のような映画)」でNSAのサイバー課の採用試験の模様が出てきますので、採用の際は参考になると思いますが、日本の官僚主義だと有能な人物がどのぐらい集まるか、疑問で、外郭団体でも作った方が良いと思うのがパラレルワールド住人の言いたいところです。

なお「Snowden」さんのレベルは凄まじく、あの有名なケビン・デイビッド・ミトニックさんとは、全然別です。ミトニックさんは、基本ソーシャルハッカーなので、本当の技術系の「Snowden」さんとは全く別物です。

検索キー: 防衛省「サイバー課」新設、対応力強化へ 日本の防衛は「マイナーリーグ」元米国家情報長官 兼原信克氏「平時に備えなければ有事に対応できない」

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