パラレルワールド新聞 (経済部): 「VW車数千台、米港税関が差し押さえ 強制労働疑いの中国製部品巡」 <ー 強制労働で作りコスト0の部品を使うドイツ企業が凄くて、社員の給与をまじめに支払う日本企業が衰退していると言えるのか?

今回は「VW車数千台、米港税関が差し押さえ 強制労働疑いの中国製部品巡」についてコメントをさせて頂きます。

Reuters: 15 Feb,2024

「VW車数千台、米港税関が差し押さえ 強制労働疑いの中国製部品巡」: ?

「英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は2月14日、「ポルシェ」のスポーツカーとSUV(スポーツタイプ多目的車)約1000台、「ベントレー」数百台、「アウディ」数千台に強制労働防止法に違反した中国製部品が使用されていることから米国の港で税関職員が差し押さえたと報じた」

「VWは電子メールの声明で、問題は小型の電子部品に関連しており、代わりの部品が到着次第交換していると説明」

「FTは、問題は1月中旬に見つかったが、納車がどれくらい遅れるのかは不明だと伝えた。VW広報担当によると、顧客への納車の遅延は3月末まで続く可能性」

「VWは人権侵害の申し立てを非常に深刻に受け止めており、調査の結果、重大な違反が確認された場合は、サプライヤーとの関係を打ち切る可能性」

中国のお友達のドイツも大変そう。

民主党政権もここまでやるのは、日本もよくよく考えないと同じ目にあうとパラレルワールドでは警戒を呼び掛けています。

それ以前に、強制労働で賃金も支払わない人々が作った部品を使った自動車を日本は平気で輸入していいものでしょうか?

これを許すのは、やはり中国の息のかかった政治家が日本には多いからとパラれワールドの住人は見透かしています。

また、これを許すことにより、相手は無料で労働を得ているので、真面目に税金や年金、給与を支払っている側はコスト競争に勝てず、日本などまともな国の産業がコストで勝てず衰退してしまいます。

「VWが部品を交換しているということは、強制労働をさせた部品を使っていました」ということです。

ドイツが凄くて、日本が衰退論も跋扈していますが、さて強制労働をさせて利益をだ相当するドイツ企業と税金&社員の年金を知らうために苦労して利益をだしている日本企業とどちらがまっとうなのか報道記者は説明する必要があるでしょう。

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