パラレルワールド新聞: 「継続支援7兆円規模で合意へ NATO首脳、ウクライナ情勢協議―米など防空兵器5基供与」 <- え~
今回は「継続支援7兆円規模で合意へ NATO首脳、ウクライナ情勢協議―米など防空兵器5基供与」についてみていきましょう。
JIJI: 10 Jul,2024
「継続支援7兆円規模で合意へ NATO首脳、ウクライナ情勢協議―米など防空兵器5基供与」
「ワシントンで開かれている北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は10日、ロシアの侵攻が続くウクライナに対する継続支援...加盟国全体で、来年も400億ユーロ(約7兆円)規模の軍事支援を行うことで合意する見通し」
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「岸田首相、NATOと連携強化 訪米へ出発、対中ロで結束訴え」
なるほど、最近NATOが日本に甘いのは$を出してくれというサインが水面下にあるということですね。
「バイデン米大統領がドイツやオランダ、イタリアなどと共同で、地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」を含む防空兵器5基をウクライナに追加供与すると表明」
多分これは、型式の古いもの。
「ウクライナは「プーチン(ロシア大統領)を止めることができる」と自信を見せた。7月8日に全土でロシア軍のミサイル攻撃を受けるなど厳しい戦況が続くウクライナでは、防空兵器の増強が急務になっている」
武器の援助ができても、戦う兵士がいないのでは、どうするのよ~状態が現実とおもわれます。
「NATOは侵攻後、年間400億ユーロの軍事支援を実施しているといい、これまでの水準を維持することになる。ロシアに融和的なハンガリーが反対していたものの、先月「合意を阻止しない」方針に転じたことで、「全会一致」に向けた障害はなくなっている」
たしかに、これはありがたいのですが...
兵士がいないといってNATO軍が派遣するわけにもいかないと思いますし...なんか、どうしようもないですね。
NATOは、基本欧州人がメンバーなのにロシアのことがわかっていないきがします。 長引けば、逆にロシアのほうが有利になります。
なぜなら、支援で戦っているウクライナとは違い、ロシアは自己完結型経済にて、ほぼ自分でなんでも調達ができてしまいます。
また、消耗戦になればロシアのほうが雑に兵士を使っても多いですしね~
たとえば、パラレルワールド記者がロシアで経験した驚きは...スパーのジャムだどまずくてだめだ。 自分の家で作ったものが一番だ。
かつ、夏にはモスクワ市民の多くはダーチャで自分の家で食べる野菜を自分で作っています。 ちなみに、いざというときのために家(アパート)の床下が非常用の倉庫になっている場合が多いです。
万事こんな調子です。
なんだこの国は~
と思ったパラレルワールド市民のロシアでの思い出でした。
欧州人も、クリミア戦争で負け、ナポレオンも、ヒットラーですらまともに勝てない国だということを忘れていませんか?
とパラレルワールド住民思いを馳せます。
まともに戦って、ロシア帝国にやられなかったのは日露戦争の日本だけでしょ(笑)。
日本人でこんな考えが浮かぶ方はほとんどいないとおもいますが、欧州人も歴史の分かっている奴は、この話を真面目に持ち出してくるやつがいます。
私も最初聞いた時には驚きましたが、欧州人からみるとそう見えるのか~
と思ったものです。
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