武器商人秘書オリガのノートブック#9:「トップガン マーベリック: なんとトップがにもハインドが登場していました?」 <ー 映画の中で仮想敵国が「イラン」と思われる説明付き <ー映画監督は否定していますが
今回は「トップガン マーベリック: なんとトップがにもハインドが登場していました?」についてコメントをさせて頂きます。
最近、トップガン マーヴェリック(2022: Top Gun: Maverick)の映画を見直していたところ、なんと、なんとです。
またも、ロシアの戦闘ヘリ Hindが登場、しかもマーヴェリックどうすんのよ~状態の時に登場しています。
そのシーンとは:
マーベリックが、敵に撃墜され墜落、地上になんとか生きてたどり着くのですが、そこに銃撃を浴びせるのがなんとHindでした~
どこかで見た、戦闘ヘリだとおもったんですよね~
それはともかく、この映画で仮想敵国となっているのはやはりイランでしょう。
考え得る理由:
1.米国と仲がわるいのに、F-14 を持っているのはイランぐらいです。おおむかし、イランにはパーレビ国王というのがいまして(のちに1979年イラン革命で米国へ亡命: 詳細下記参照)、この方は米国寄りの方で、その時にF-14を購入し、イラン革命の後に部品など禁輸したにもかかわらず、イランはコピー部品を作成、メンテしいまだにとんでいるという噂を聞いています。従い、基本映画の中で敵国のF-14を盗みだし、脱出できるのはイラン以外にありえない。
2.核開発、米国と対立し、発電所と言いつつ核開発の疑惑。 まさしく、この作戦は、昔イスラエルがイラクの施設を空爆した作戦と全く一緒です。
3.敵国が保有している第5世代戦闘機で登場するのはMIG-35のコピー製品? あからさまにMiG-35 にすると、角が立つからでしょう。 そもそも、映画の中で羽に「日の丸」と思いきや、どうもロシア空軍の戦闘機についてるようです。 つまるところ、映画の中ではロシア空軍のロゴをつけた、Mig-35もどきの第五世代戦闘機を購入できるのは限られ、そのなかの一国がイランもあり得ます。
これらをまとめると、仮想敵国はやはり「イラン」の設定ではありませんか?
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