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【サイバーセキュリティ】Acronis社が南アフリカのSynapsys社を買収し、サイバーセキュリティの体制を強化

シンガポールで生まれ、スイスで法人化されたたサイバーセキュリティの大手であるAcroins社が 長年のパートナー関係をあった南アフリカの会社であるSynapsys社を買収したことを発表しました。過去18か月で4つ目の買収となります。

Synapsys社は南アフリカをはじめとするアフリカ大陸にて、Acronis社のサイバーセキュリティソリューションを販売しています。同社は、ディストリビュータ、リセラー、マネージドサービスプロバイダ(MSP)のネットワークと連携し、アクロニスの製品やサービスを提供しています。

Acroins社の創業者兼CEOであるSerguei 'SB' Beloussov(セルゲイ・ベローゾフ)は、今回の買収により、ユーザーが同社の技術やサポートに直接アクセスできるようになると述べています。

セルゲイ・ベローゾフ氏:「アフリカはAcroins社にとって戦略的な成長機会となっており、シナプシスを買収することで、アフリカ大陸での恒久的なプレゼンスを得ることができます。この動きは、アクロニスにとっても、アフリカのMSPチャネルにとっても、そして現代の脅威からワークロードやシステムを保護する必要がある組織やユーザーにとっても有益です。」

今回の買収は、Acroins社が進めているグローバル/ローカル・イニシアティブに沿ったもので、世界各地のリソースへのアクセスを拡大することを目的としています。

Synapsys社のマネージング・ディレクターであるピーター・フレンチは、以下のように述べています。

ピーター・フレンチ氏:「この地域のサイバーセキュリティ・エコシステムを促進するAcroins社との緊密な関係を、お客様に期待していただけるようになります。」

今回の買収により、フレンチはアクロニスの中東・アフリカ市場のゼネラル・マネージャーを兼任することになります。

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