【タロット×3歳児】3歳児がインスピレーションのまま物語を作ってみた

突然ですが「タロットカードを使って物語を作る」という遊びを考えたので、3歳児の娘とやってみたいと思います!

まず、適当にカードを4枚引きます。
ちなみに逆位置は採用していません。

(なかなか主張の激しいカードばかり!)

そして、引いた順番にカードの絵柄を見ながら「これは何してると思う?」「それはどうして?」と質問し、物語を組み立てていきます。

ということで、ここからは実際の会話をそのまま書き出していこうと思います。

女帝/ペンタクルのキング

【女帝】
わかめ「これは何してる絵かな?」
3歳児「結婚式だよー

わかめ「なんで結婚することにしたの?」
3歳児「女の人が、男の人を好きだから

【ペンタクルのキング】
わかめ「男の人のどこが好きなの?」
3歳児「コイン持ってるから!

わかめ「なんでコイン持ってると、結婚したいと思うの?」
3歳児「ガチャガチャできるから!!

…まさかの財産目当ての結婚でした(笑)
そして「コイン=ガチャガチャ」という娘の方程式は、この頃から変わっていないよう。

塔/太陽

【塔】
わかめ「それからどうなったの?」
3歳児「ガチャガチャしに行った。そしたら、雨と雷が降ってきた。

【太陽】
3歳児「それで、ガチャガチャしたら○○○(弟の名前)が出てきて、馬に乗ってパカパカおうちに帰ったら、髪が紫になっておしまい!

なるほど、弟はガチャガチャの景品だったのか。

2021年に「親ガチャ」という言葉が流行語大賞のTOP10入りしましたが、こちらはリアルな「子ガチャ」のお話だったようです。
ほんわかした物語ができるかと思いきや、気付いたら現代社会の闇みたいな展開になってしまったのでした…。

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ひょっとして、タロットって知育にいいかもしれない!」と閃いたあの日から、これまで積極的に3歳児にタロット占いを教えてきましたが

タロットを楽しむ方法は、占いだけじゃなく無限にある!」と、今回改めて気が付きました。

タロットカードを使って物語を作る遊び、おすすめです〜!

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