政治家になる必要性とは「権力は毒?麻薬?薬?」
結論を先に述べます
日本の政治家が人々に揶揄され尊敬されない理由は
おそらく「何度でも再選できて・・・
本来はボランティアであるべき役割を職業にして
しがみついているように見えるからです。」
「小生??」
当然政治家にはなりませんなれません。
「お前の恥ずかしい過去を・・・・」
そんな脅しを週刊〇×や反社につけこまれたら
「木っ端みじん」に・・・
コーヒーミルで粉砕され・・・
業務用粉砕機でPM2.5並みの粒子となって
宇宙空間を漂う・・・
「今回は宇宙葬の話ではありません」
政治家に必要な資質とは
1.リーダーシップと公私の精神
社会や地域の課題を深く洞察し行動したいという意志
個人の利益よりも公共の利益を優先
2.コミュニケーション能力
多様な人々と建設的な対話能力
他人の意見を尊重できる柔軟性
3.倫理観と責任感
不正や汚職を避け倫理観を持っている。
自分の行動や決定による社会的な影響を理解し結果責任を取る。
4.問題解決能力
複雑な課題を分析的し実現可能な解決策を提案できる。
実行力があり計画を実現する忍耐と行動力がある。
5.視野の広さと柔軟性
世情に関心を持ち多様な視点から物事を考えられる。
新機軸や技術革新にも軟に対応し学び続ける努力ができる。
6.ストレス耐性と自己管理能力
批判やプレッシャーに冷静に対応できる。
感情に流されず冷静に判断し自己を制御できる。
7.実務能力とネットワーク力
政策を考える知識や実務経験を持っている。
協力者を集め人脈を構築できる。
「政治家に向いている人」は
小生のような鼻つまみ者ではなく
政治家の資質を備えていれば
社会がどんなに変化しても
「きちんと結果を出して」
実業界でも大立者になれる人です。
「他人の幸福や社会の向上を心から目指す」
のは・・・
小生のように法螺吹きで人徳も人気もない
ダメおやじを・・・
適切に抱合した社会を運営するうえでも
不可欠な存在です。
社会的弱者や若者など様々な背景を持つ人々の声を
きちんと代弁する新しいタイプの政治家も必要でしょう。
若手代議士となった大空幸星さんは
「政治家にならないほうが発言力が発揮できた」
と揶揄する向きもありますが
「彼が単なる野心家で目立ちたがり屋」なのか
「社会変革を成し遂げる次世代のリーダー」か
それはこれから彼の政治活動をじっくりと観察すれば
判ることです。
大空幸星さんなど有為の若者が
政治家を目指さない日本なら・・・
未来は暗黒帝国の野望に下るだけ・・・
政治家を志すのは本来究極のボランティアです。
先ほど列挙した資質があれば
自分の生活を充実させる・・・
可能性はかなり高い。
「公的・私的な成功」は
確約されているのにひとし松本い。
政治権力を得ることによって・・・
漏れなくついてくるオマケには
影響力の獲得
社会や国に影響を与人々の生活に圧倒的な関りが生じる。自己実現
自分の理想やビジョンを実現し歴史に名を残す・・・ことができる人も真稀には存在する。社会的尊敬
まともな政治を実行すれば当然人々から敬われます。ネットワークの拡大
政治家間や企業・各国の政治家など社会的に影響力のある人材に連なることができる・・・場合もあります。政策形成への参加
法律や政策立案に加わり「シムシティー並み」に地域社会の未来像を実際に完成させることができます。収入や福利厚生
公的な給与や手当・退職後の評論家活動などが保障される場合がある。
そしてオマケには
グリコや食玩以上に欲しくないものが混じる・・・
大きな責任とプレッシャー、
支持者の期待に応えないと・・・批判や失敗すればマスコミやネットの生贄として社会的に糾弾される危険も漏れなくついてきます。プライバシーの損失
政治家は公人です。浮気やギャンブル・ズルや独り占めなど・・・一般人ならバレない場合「ホットできる」秘かな・・・が成立しません。 私生活が監視され報道されるので「悪いことはできるが露見します」不安定な職業
詭弁や放言・行動や不作為など・・・一般人なら「多めに見てもらえる」ことでも政治家の場合はほとんど許されません。選挙結果によって収入をを失う可能性が高く、継続的な地位の保証はどこにもありません。批判や中傷の対象となりやすい
メディアや国民からの批判や誹謗中傷・言いがかりを常に受けるリスクがあります。多少図々しい程度では打ちのめされノックアウト・・・長時間労働とストレス
不規則な生活や過密なスケジュールも漏れなくついてきます。身体面だけでなく精神面でも健康を損なうことがあります。汚職やスキャンダルのリスク
利害関係者や企業との接点が適切でないとその行動が世間の耳目を集め訴訟沙汰になる場合もあります。僅かな金額で信頼を損ねる非常に危険な仕事です。家族への影響
本人以外の家族にも世間の注目が集まり・・・家族にとっては名誉より迷惑な場合もあります。
政治家としてのキャリアを積むことは
本来はボランティア精神を発揮した
「非常にやりがいがある」事柄の達成です。
しかし本人や家族など周囲の犠牲やリスクを伴います。
公人としての役割を果たすためには
高い倫理観と自己管理能力が必要です。
腐敗や権力の偏りなどを是正する措置として
アメリカ大統領は2任期8年
韓国大統領は1任期5年などの制限がありますが・・・
日本の政治家には国会議員や地方議員
自治体首長などに「法的な再選回数制限」は
ありません。
それが
「政治家が職業として成立しボランティアではなくなる」
最大の原因です。
「政治家がコロコロ変わって国の政策が不安定になり」
・・・経済的な繁栄を得られない。
それが多選禁止にならない最大の理由でしょう・・・
そうするとアメリカは中国より
「政策が不安定で・・・政治家がコロコロ変わって困った国」
韓国のほうが北朝鮮より
「国民が飢えに苦しみ経済が停滞している国」
でしょうか?
権力者が固定されたり多選が禁止されない国のほうが・・・・
答えを記述する必要もないでしょう。
日本では職人が尊ばれ・・・
ひとつの職業をながく・・・
我慢してつづけたひとを
賞賛する風土があります。
「転職を繰り返す」人や
「マルチタスクで芸達者」なひとを
蔑む気風も一部には存在します。
職業であれば・・・
長く続けることによって完成する「?」
は存在します。
一方で「新しい発想・革新的な技術」は
異業種や変人がもたらす場合もあり・・・
前道続行で前例踏襲の世界では得られない「気づき」
は社会をより発展させるために必要不可欠だと・・・
それも庶民レベルで・・・
小生のようなわからずやにも
わかる初歩レベルの共有認識です。
政治家を辞めてコメンテーターになった方が
「政治家時代より堂々と発言し共感を得て」
社会に影響力を行使している。
総務大臣政務官だった頃
「公用車で子供を保育園へ送った」
とマスコミに叩かれた金子恵美さんは
今の方がその存在意義を発揮し・・・
「輝いた目で政治活動をしている」
ように小生には見えます。
コメンテーターの金子さんの方が
衆議院議員だった頃よりステキに見えるのは
小生の目が「穿った偏見から脱却できていない」からでしょう。
あくまでも個人的な乾燥感想ですが。
「寒風吹きすさぶ永田町より・・・
名古屋や大阪・東京のスタジオのほうが
彼女の持てる能力を存分に発揮できる」
そんな風に見えてしまいます。
政治家になる・・・必要性とは「権力は毒?麻薬?薬?」
このズルいタイトルの真意は
クスリには・・・特に効能が強い薬には
必ず「オーバードーズ」の問題がある
モルヒネは痛みを和らげるクスリとして有名ですが
モルヒネはアヘンから生成される麻薬性鎮痛薬です。
依存性が高いため日本では麻薬に指定されています。
少量のモルヒネはクスリですが
長期間摂取すれば効能より
依存性のほうが問題になり
多量に服用すれば毒
権力から一番遠かった男が権力を手にすると・・・
毒にもなる・・・
効能用法を守ると・・・
日本にとってよいクスリ・・・