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レシピのないレシピ〜大学いも レモン風味〜

5月だというのに真夏の様な暑さですね💦
今からこんなに暑くて、真夏はいったいどうなってしまうのだろう。

そんな暑い季節でも、時折り食べたくなるものがあります。それは「大学いも」です。🍠

最近ではスーパーなどでも「焼き芋」の販売しているボックス形の機械を設置している所も随分増えましたよね!
しかし、この焼き芋の機械、夏になると撤去されてしまいます🥲焼き芋=秋冬がシーズンという決め事の様に。。まぁ、さつまいもの収穫時期から、秋冬がシーズンなんですもんね🍠✨仕方のない事です。

なんでそんなところ気にしていたのかと言うと、我が家には13歳になるシニア犬のチワワがいます。
とにかく焼き芋に目がなくて、絶対にそのままでは飲まない薬でも、焼き芋でくるんであげると食べてくれるので、夏でも冬でも焼き芋がないと困る為、スーパーの焼き芋の機械は常にチェックしているのです。

夏になり、焼き芋の機械が撤去されると、ワンコのおやつのお芋が活躍✨とにかく、焼き芋頼みなのです😅🍠

私が感じるところ、2〜3年前から「冷やし焼き芋」という冷やした焼き芋の販売が目立つ様になってきました。先日、外のイベントでも「冷やし焼き芋」を販売しているフード店も多かったので、すっかり一般的に認識されつつあるんだなぁ〜と思ったものです。

しかしながら、これは「焼き芋」の話であって、「大学いも」ではないです。
店舗を構えている大学いも屋さん以外で夏場にそんなに「大学いも」を見かけない様な気がします。スーパーの冷蔵ケースの所で時々見かけるけど、ずっとは置いてない気がします。なんでなんだろ?🤔

「じゃあ、自分で作ろっと」

と、夏場に作ってみたら、なぜ、夏に「大学いも」があんまり販売されていないのかが分かった気がしました。

これもいろんな作り方があると思いますが、私は揚げたさつまいもを飴になる前くらいに煮詰めたミツと絡めて黒ゴマか白ゴマ振って出来上がり🍀としていますが、このミツが、溶けて水っぽくなるのです💦

想像してみて下さい。
揚げたさつまいもがシロップの様なミツでフヤフヤしたものを。。

これも好きな方はいると思いますが、私が食べたかった物とは少し違うんだよなぁ。。と。

ならば!と、ミツを飴になるギリギリくらいの硬さにして、揚げたさつまいもと絡めてみよう!と思ったけど、まず飴ギリギリにするのが難しい。火を止めると飴になるし、それより柔らかいと普通のミツと同じだ。
作り方を変えて、さつまいもを揚げた状態で揚げ油の中に砂糖を加えて煮詰めていく方法でやってみる?とも思いましたが、油が多いのが気になるし。。
普段の「大学いも」に一手間くらいが良いんだよなぁ〜。
商品化する訳でもないので、すぐに方向転換です😚

なので私は、夏にあの「大学いも」を食べると言うより、夏らしい「大学いも」を食べる事にしました。

普通の「大学いも」にスライスしたレモンを混ぜ合わせるだけです。

揚げたさつまいもとミツを絡める時に、スライスしたレモンも一緒に絡めるだけです。
食べ切れない時は冷蔵庫に入れるので、自動的に「冷やし大学いも」となります😂

多少ミツがサラサラしても、レモンが加わる事でサラサラしていている事がそんなに気にならないから不思議です🍋
レモンを加えるだけで爽やかになるのだから、料理に爽やかさを求めた時には、とりあえずレモンを加えてみるのはいかがですか🤗

大学いも レモン風味


#創作大賞2024
#レシピ部門

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