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【献立日記】坦々豆乳スープと豚肉と里芋の照り煮

2024.3.13(水)
東京 晴れ 13℃

●豆もやしの坦々豆乳スープ
●豚肉と里芋の照り煮
●蒟蒻の煮物
●きゅうりの浅漬け・ミニトマト

夕食の献立

もうすぐ小2になる娘は、最近の自由時間と言えばテレビやゲームやマンガに忙しくしています。

おままごとで遊ぶことも殆どなくなったのですが、突然お料理ごっこを始めたかと思えば、綺麗に盛り付けることにやたらとこだわり、食卓に配膳すると写真を撮ってと言ってきました。

なるほど、noteをはじめて以来、作った料理の写真を撮っているママの真似ということのようです。

おままごとが進化した

写真の出来栄えに「うんうん」と満足げにしてそそくさと片付けていました。展開早い。

まだこういう遊びするんだなと子供らしさに何だか安心しながら、
「あ〜い、どうじょ〜。おいちー?」
「あむあむ、おいしいね〜」
とエンドレスでおままごとしていた頃を思い出し、たかだか数年前の遠い過去に思いを馳せました。

そして昔の写真を見出したら止まらない。
これは本当にやめられない止まらないもので、おままごとを終え宿題をしている娘をよそに、ニヤニヤと7年分を振り返ったのでした。


さて本日の夕食です。


ホットクックで豚肉と里芋の照り煮

まず煮物から。
夕方外出するので、昼のうちに作りました。

里芋は皮を剥き、軽く塩揉みして洗い流すと滑りが出づらいです。気にならなければ省略可。

ホットクックの内鍋に、里芋と(a)の調味料を入れ
「手動で作る→煮物を作る→混ぜる→10分」でスタート。

その間に豚肉を切り、袋に入れて片栗粉をまぶします。

シャカシャカ

ホットクックが完了したら蓋を開け、
豚肉と(b)の調味料を投入します。

里芋が煮えた
そこへ豚肉と調味料イン

蓋を閉め「追加加熱→10分」で再スタート。

10分後完成したら、白ゴマをかけて軽く混ぜます。

材料(3人分)
里芋…250g
豚バラ肉…250g
片栗粉…大さじ1
白ゴマ…適量

(a)
醤油…小さじ1
酒・みりん…各小さじ1
砂糖…小さじ1
水…大さじ1
(b)
醤油…大さじ1.5
酒…大さじ1
砂糖…小さじ2
おろしニンニク…小さじ1/2
水…大さじ1


豆もやしの坦々豆乳スープ

大豆たっぷり栄養たっぷり

ホットクック稼働中に、並行してこちらは鍋で作りました。

まず野菜を刻みます。
今日はネギとブラウンえのき(とらまき茸)を使いました。

荒みじん

鍋にごま油、豆板醤、しょうがを入れ、
火をつけたらじっくり炒めます。

香りを出す
そこへひき肉を投入し炒める
野菜も加えて炒める
クタクタになったら
水と調味料をいれて煮立たせる。

その間に、豆もやしは洗って耐熱容器に入れラップをかけ、レンジで2分ほどチンします。
今日使ったのは洗わず袋ごとチンできるやつでした。

えー便利〜

チンしたもやしをスープに入れ、軽く煮て馴染ませます。

そこへ豆腐と豆乳を入れ、沸騰しない程度に温めます。

完成!

材料(3人分)
ごま油…大さじ1
豆板醤…小さじ1/2〜
ひき肉(鶏か豚)…70〜100g
長ネギ…1本
えのき…1パック
塩胡椒…少々
水…300cc

(調味料)
甘酒(濃縮タイプ)…大さじ3
酒…大さじ1
醤油…大さじ1
味噌…大さじ1
みりん…大さじ1
酢…大さじ1

豆もやし…1パック
豆乳…150cc
豆腐…150g
ラー油…お好みで


甘酒を入れるとまろやかさと複雑な味わいが出ます。ダシ類を入れなくてもしっかり美味しくなるので不思議です。

甘酒が無い場合は少しのお砂糖や、みりんを増やすなどで調整ください。

甘酒はこちらを使っています↓

無印の甘酒もオススメです!

すみません、リンクが貼れませんでした。

さて、一旦外出。
帰宅後、もろもろを温め直して、
昨日の蒟蒻煮も盛り付けて、、

夕食完成です。

いただきます

坦々スープ、大人はラー油をたらり。
はぁ〜、温まる。疲れた体に染みわたる。
イソフラボンも大量に行き渡っていることでしょう。


里芋と豚肉の照り煮は夫の好物です。

里芋ねっとり、ほんのり甘い醤油味。
ホットクックが里芋をちょうどよく煮てくれるので、ぐずぐずにもならず芯も残らずで完璧です。
ごまの香りも調味料です。

ごちそうさまでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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