【献立日記】ブリの生姜焼き
2024.4.25(木)
晴れのち曇り 26℃
●ブリの生姜焼き
●ポテトサラダ
●厚揚げのザクザク食べるカレーがけ
●春キャベツとオクラの味噌汁
今日は保護者会がありました。
体育館で様々な先生のご紹介を受けたのち、各教室へ移動。娘の席に座って担任の先生のお話を聞き、なんだか生徒になった気分。
すると「それでは自己紹介をお願いします」と先生。
じ、ジコショウカイ?? ワタシノデスカ?
一気に緊張して、頭がフリーズ。
コロナ禍とともに幼稚園に入園した娘。昨年小学校に入学しても、コロナの風習がまだまだ残り、保護者のコミュニケーションをあまりとらずにここまで来た私。
自己紹介なんてはじめて。
お名前だけの流れで、本当に良かった。出席番号1番2番の方に深謝申し上げたい。
あの最初の判断のプレッシャー、私には耐えられないです。あ行の方、わ行の方、本当尊敬します。もう羨望の眼差しです。
それでも自分の番がくるのを緊張して待ち、立ち上がり名前を言うだけでどっと疲れました。
そういえば学校生活ってこんなことの連続だよなと思い出し、娘を尊敬する小心者の母なのでした。
◆ ◆ ◆
さて、今日の夕食はブリです。
旬は冬だけど、この時期もよく出回っていてスーパーにずらりと並ぶ日があります。
ずらりと並べられるとどうしても立ち止まってしまう。気づくと手にとっていて、やられた!と思う。別に何もやられてないのだけど。
照り焼きかなぁ、塩焼きやバター醤油も捨てがたいけど…
いや、また急に暑くなったこんな日には、生姜焼きなんじゃない?と閃きました。
ブリの生姜焼き
ブリは両面にぱらりと塩を振り、20分置いて締めます。
その間に、新玉ねぎを荒みじんにして、タレの調味料は混ぜ合わせます。
それから付け合わせの春キャベツの千切りもここで。
今日は包丁を研いだのでやる気です。よく切れて気分よく1/3玉をノリノリで千切りしました。半分は明日使います。
フライパンに油をひき、玉ねぎを先に炒めます。しんなりしたらお皿等に一旦あげておきます。
20分経ったら、ブリを水でさっと洗い流し、よく拭いて水気をとります。
そして米粉か薄力粉を薄く塗します。
先ほどのフライパンに油を追加して、ブリを並べ強めの中火で2〜3分。
焼き色がついたら裏返してさらに2分。両面が焼けたら、合わせておいた調味料を入れます。
さらに炒めた玉ねぎも加え、中火でそこから3〜4分ほど煮詰めていきます。
途中で一度裏返します。
煮汁が半分くらいに減ったら完成です。
厚揚げのザクザク食べるカレーがけ
厚揚げは魚焼きグリルでこんがり焼きます。
そこに最近買った、食べるラー油のカレー版のようなやつをかけました。
あとは、春キャベツとオクラの味噌汁と、買ってきたポテトサラダをよそって、夕食完成です。
いただきます。
ブリの生姜焼き、大正解。
この味は豚の生姜焼きと同じタレなので、間違いなく美味しいとは思っていたけれど、ブリにもちゃんと合いました。
ご飯が進んでしまいます。
冬の脂の乗ったブリよりかはちょっとあっさりな春のブリ。私はこちらのほうが好きかも。
ポテサラの油分がこれまた相性良し。
春キャベツの千切りの横はポテサラさんがお似合いだけど、私に作る体力は残ってなさそうだったので、お惣菜屋さんに寄って買ってきました。
そして、厚揚げのザクザクカレーがけ、なんと厚揚げが本格カレー味に。このスパイス感は素人には出せません。
厚揚げごと、ご飯にぼふんっと乗せてかき込めばザクザク美味しくてご飯が足りません。
はぁ至福です。満腹です。
食べ終わったので娘が食べるのを見ていると、お魚を食べるのがだいぶ上手になっていて感心。
私は母がせっかちな人で、全部ほぐしてくれちゃっていたので、大きくなってから困りました。
その経験からぐっと堪えて見守っています。
ごちそうさまでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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