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妊娠占いとは?詐欺なのか、正当なのか?

2024年現在、不妊治療でお悩みの方は非常に多くいます。

不妊治療の保険適用範囲が拡大されたり、地方自治体によっては補助金申請もあり不妊に悩まれる人達にとってサポート体制が幅広くなっているのは素晴らしいことだと思います。

私が占いサイトに従事している時代は不妊治療という言葉は今ほど普及しておりませんでした。

寧ろ不妊という言葉自体、世間的にあまり使われていなかったと思います。

ですので卵子検査、精子検査など不妊治療を行うことは恥。という間違った解釈、抵抗をお持ちの方々が多かったような気がします。

私が占いサイトで12年間、メール対応と管理職を行っていた時代。


その当時は妊娠占いといった言葉自体、存在していませんでした。

それがここ数年で広く周知されるようになり、ポピュラーなものとなっています。

同時に、メール占いで妊娠出来なかったというトラブルも増えています。

医療は専門外なので詳しく分かりませんが、

不妊症とは、

自然な状態で妊娠に至れない状態。

妊娠しても一定期間維持することが出来ない、流産や死産を繰り返す状態。

避妊せずに性生活を送っても1年間妊娠しない状態などを不妊と定義するそうです。

40代以降に妊娠~出産となる高齢出産のリスクなど近年では多くの方々が知るところとなっています。

私がお仕事していた占いサイトで妊娠占いが始まった当時。

世間的に妊娠占いを行ってるサイト、会社は殆ど聞いたことありませんでしたが、元々の始まりはユーザー(利用者)の悩み相談だったと記憶しています。


・不妊治療を行ってるが中々授かれない
・不妊治療のレベルアップに伴い治療費が高額になっている
・だから金運をあげて欲しい、収入をあげたい


このようなお悩み相談だったとうっすらではありますが記憶しています。

体外受精、顕微授精など費用はとても高額になります。

かなりの治療費になってでも不妊治療を行いたいのは赤ちゃん授かりたい気持ちがとても強い為であり諦められないからだと思います。


・診療や診察の度に仕事を休まなければならない
・早退しなければならない後ろめたさ
・身体の負担
・精神的な負担
・治療費の負担


このような苦しみあっても赤ちゃん授かりたい一心で皆さん不妊治療を頑張られるのだろうと思います。

とはいえ、やはり1人で辛い時、生理が重なった時、気持ちが落ち込んでしまうことはあること。

そんな時に手軽に簡単に占って欲しい、見て欲しいという方々が増える中で妊娠占いは広まっていきました。

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