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なぜゴルフで腰や首を痛める事が多いのか?-原因と対策②-

前回に引き続き、
ゴルフをしていると、
よく腰や首を痛めてしまう方へ…

1つ目の原因は、【胸椎や股関節の硬さ】でしたね。
(まだお読みでない方は こちらから )


今回は、シリーズ②という事で、
もう一つの原因と対策を、ご紹介致します。

それは、【腰椎や頸椎の不安定性】の可能性です。

女性ゴルファーでカラダの柔らかい方に、多いパターンです!


-分離と協同のアンバランス例-

このように、本来安定性の機能を持つ 頸椎 と 腰椎 の安定性が低下し、首や腰に負担がかかっている状況です。

ゴルフのように体をダイナミックに回旋する動きは、止めるところと動かすところが適切に連動する必要があります。

その、本来止めるところ(安定させる部位、関節)の筋力が弱く、過剰なストレスがかかってしまっているのです。


本来の各関節の機能はこちら↓↓

-関節機能の主な役割-


スイングは大きくて綺麗なんだけど、
支える力が弱く、軸作りやパワーが課題…

そんな方が、腰や首を痛めるとしたら、
この、動きすぎてその可動性をさせる筋力が弱く、
組織に負担をかけてしまっているという可能性が高いです。


頸椎や腰椎の安定性が弱くて、腰や首を痛める方の対策

という事で原因が分かれば、適切な対策をしていきましょう。

-ゴルフで腰や首を痛めやすい方の対策-

頸椎や腰椎が不安定で、腰や首に負担をかけてしまっているので、

体幹トレーニングやインナーマッスルを鍛えて、
カラダを支える筋力をつけて、
腰や首にかかる負担を減らしていきましょう!

このケースの方が、一生懸命ストレッチをしても、
腰や首を痛みの解決策にはなりません。


また、筋力や安定性が増せば、
飛距離アップにつながる可能性も大なので、
痛みも克服して飛距離もアップしたらより一層、
ゴルフが楽しくなりますね♪

是非、お試しください。

カラダの機能の仕組みの沿ったアプローチで、
怪我の予防、パフォーマンスをして
より充実したゴルフライフを送っていきましょう!


ここまで3回に渡り、ゴルフに必要なカラダの仕組みについて
ご紹介させて頂きました。


ゴルファーの皆さんにとって、
少しでもお役に立つ情報になっていれば幸いです。


私もゴルフ、頑張ります(^^♪


東京・自由が丘の街で11年目
パーソナルトレーニングジムHEARTBODY
代表/パーソナルトレーナー 江川陽介

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