家庭では,親と子の関係、多くても親戚などで、個性を踏まえた上で対応してもらえることが多く、なかなか気づくことのできない姿や学校では見られることがあります。 積極的な面、消極的な面さまざまあると思います。なかなか保護者が思う姿と違うことを伝えるには、労を要することもあります。 今回は,切り替えの苦手な子について書きたいと思います。 集団生活では、時間単位での行動が求められますが、ここに苦手が見られる子は割と見られます。 活動に夢中になっている時に、活動を止められてしまうのです
落ち着かない子どもとか、問題行動を起こす子どもとか言われるお子様とご縁があります。 さて、彼らと付き合う時に気をつけていることがあります。彼らの多くは、身の回りのさまざまなことに意識が向いて行く傾向があります。また一旦関心を持つとそのことにこだわってしまうのです。そのため、学校生活や集団での活動をには向いていません。特に、学校という一定のルールがあり、団体行動が優先されると、先ほどの理由から、はみ出した行動をとってしまいます。そのことから、学校では対応に苦慮されることが多
何にもしていなかったので、先日出かけた沖縄。沖縄といえば…何も想像しますか? ちゅらさん? ゴーヤ? 沖縄料理? サーターアンダギー? ソーキそば? 首里城? やんばるくいな? いやいや、安室奈美恵とかダンス、島唄、 三線、米軍基地、辺野古など色々思い浮かぶと思いますが、やはり、海。 私は,沖縄といえば、青い海‼️ その中でいい写真を使ってみました。沖縄の友人と過ごしたのですが、暖かい気候は、人の心を豊かにさせるのか、内地とは違う様子が見られました。 まもなく桜が咲くようで
久々に開いてみました。あちこちのSNSを開いていて、どれに何を書いていくかわからなくなり、そのうちに疎遠となってしまいました。 優先順位が下がったということなのでしょうね。 さて、気を取り直し…、こちらでは、こころの持ちようなどについて書いていけたらと思います。 ご覧の方、末永くお付き合いくだされば幸いです。
久々の投稿です。もし見に来てくださっている方がいたら大変申し訳ありませんでした。 ようやくこちらに手が回りました…😅 教育カウンセリングのさまざまなカウンセリングスキルを学びました。 1、実存主義的カウンセリング あなたにはあなたの人生がある。 子には子の、親には親の生き方がある。時に放任しているように見えるかもしれないけれど、放任ではなく見守る。そして、自己決定をさせていくことは大切である。ことばでは感じない体で感じる違和感に気づける感性。 2.危機管理とリーダ
4月が年度はじめとなり、新しい環境で働き始めた方や通い始めた方もおられるのではないでしょうか。 前向きに過ごしていくことは大切なことです。しかし、ふと逆に過去を振り返ってしまう人もいるのではないかと思います。でも、離れてしまって、その人のことがよく見えたり、離れてしまった現実に疎遠になったなあとさみしくおもってしまったり…。物理的な距離と同様に心が離れてしまったように感じたりすることもあるかもしれません。一緒にいる時間が長いほど、その思いは強くなるかもしれませんね。この時
スマホ依存症について、以下のようなことが兆候のようです。 ・お風呂に入る時もスマホを持っていく ・意味もなくとりあえずスマホを触る ・朝起きたらまずスマホをチェック ・外出時は必ず予備のバッテリーを持っていく ・寝る時スマホを枕元に置く ・スマホが近くにないと不安だ ・スマホの着信音が鳴るとつい自分のスマホを見てしまう ・人と話をしていてもスマホを扱うことが多い ・電波やWi-Fiが繋がるか頻繁にチェックする ・歩いている時も常にスマホを手に持つ 上の項目が、8個以上当
先日、大学の先生の食事をしました。世代も近く、女性の同窓生と3人で過ごしているのですが、時々議論になります。 彼女は、心理師として働き始めた自分がとても好きで充実感がある、しかし、その価値観を押し付けてくるように感じる時があるからです。僕は、教員であり、資格はありますが、現場に立っていないので、意見の相違が生まれた時に、それは、心理師ではない、とか、仕事ができないで、と言われるので、ならば…と議論になっていきます。まあ、僕は彼女のクライアントではないですから、丁寧な対応はさ
桜のきれいな季節です。雨が降ると、桜が散ってしまわないかなあ、咲き誇る期間が少しでも長いといいなあ…と、無意識で考えてしまう人も少なからずおられると思います。 それだけ桜🌸のわたしたちの生活に果たしている役割が大きいのかもしれません。 さて、桜にまつわるエピソードには、人それぞれにあるかと思います。その思い出す時により、その感じ方も日によって違うかもしれません。 例えば、晴れた日にきれいに咲き誇る桜を見たら、卒業式の楽しい思い出とか…、子どもが真新しいランドセルを背
私は教職に就いていますが、年度替わりを苦手にしております。特に、今年は4年間関わってきた子どもたちとは阿吽の呼吸、家族のような関わりとなっていたので安心の年度替わりだったようです。 新しい…一歩を踏む出すには期待と不安が入り混じるものですが、安定志向が前に出る勇気を阻んでしまうことがありますが、今はその時期かもしれません。それだけ、ありがたいすごしていたのかもしれません。人の記憶は日が経つと浄化していくように脳はできています。 新しい…に一歩踏み出せる安定からの勇気の一
とても仲のいい先生が異動することになりました。最後の日にこんなことを子どもたちに、話していました。 『先生のことは忘れてください。でも、先生の伝えたことで役に立つことがあったら、それはいつまでも忘れないでください。』 なるほど…。と思いました。 とても子どもたちに人気があったので、未練を残さないようにとの考えがあり、次の学年に向けて、前を向いていけるように背中を押してあげたようです。でも、自分も別れが、つらくならないように準備していたようにも思いました。 また
めっきり温かくなりましたね。まもなく桜がきれいに咲く頃、楽しみですね。 春といえば、卒業や異動などお別れ、そして、入学、入社など、フレッシュなイメージがあります。人との関わりは心を揺さぶりますよね。涙があふれたり、喜びにあふれたり…。それらの感情は…とても大切なものです。人の大切さ、心の深いところにある感情に気づくこともあると思います。素直に表すことはとても大切です。涙を流すことで心は整理されて、浄化されていきます。喜びを表すことで、エネルギーが湧き上がります。 ぜひ、素直に
『自分が幸せになるには周りの人をしあわせにすること』 周りの人と楽しくすごしていたら、自分も楽しい気分になりますよね。相手のことを思う気持ちがあれば、少しでもいいから、その気持ちを体現してみましょう。 小さな何かが起こり、周りに連鎖していきます。周りの笑顔は、自分へのエネルギーとして還ってくるものだから…。
右足を手術し、全治3ヶ月。その間は松葉杖生活が続いている。通勤もやはり手間取り、足につけたサポーターも面倒。 でも、いいこともありました。 本当に交通機関では、多くの優しいこころに触れることができています。 それは、電車にしろ、バスにしろ、すぐに席を譲ってくださるのです。 こうして見えない心遣いを受けている、通りすがりの人に心を砕いてくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。 こうしたことで感じるのは、自分は社会の中で過ごしているということ、そして、承認されているということで
こんな相談を受けました。 「先輩から、自分のした仕事を寸前でたくさんケチをつけて恥をかかされた。」 それだけではわからないので背景を聞くと、すでに上司に承認してもらい、実施前の打ち合わせでの確認時だったようです。 その先輩は、かつてその仕事を担当していたようでした。その仕事への思い入れが強く、どうもマウントをしているとのこと。 相談者は女性で、先輩は男性。 その後、1人で仕事していた時に、部屋に入ってきて2人きりになった時に、 「先ほどの発言は、彼女の仕事の主任への
アンコンシャスバイアス 「無意識の思い込み」「偏見」などと訳されることが多いです。 例えば、女性は、出産したら仕事は休むもの。とか、単身赴任と聞くと男の人をイメージする。重い荷物は男性が持つもの。など、これまでの経験値で判断してしまいがちなことはありませんか? 先入観で判断してしまうことを指しています。その種類は様々です。 今回は、そのケースと考えられる相談から考えてみたいと思います。 こんな相談がありました。 ある職場の業務分掌の話です。 「女性が6人いる中で、男