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【子育て日記】息子が保育園に行き始めてから

1歳を迎えた息子がいる。共働き夫婦で子育てをしていて気がついたことシリーズ。 保育園への登園が始まるまでは不安だらけだったが、登園に慣れてくると成長速度が上がったと感じる、という話。

保育園へ登園させることへの不安


私たち夫婦は共働きなうえ、どちらも親もとを離れて暮らしているため、息子は1歳になり妻の育休が終了したら保育園に預かってもらうことが必須だった。1歳児がどのくらいかというと、つかまらずに立てるようになったくらい、人の言葉はまだ発しない、嫌だと泣くことで主張する、といった感じだ。まだまだ、親と一緒に過ごしたい赤ちゃんである。

幸いにも無事に保育園が決まり、保育園が始まったのだが……。

保育園に到着すると、離れまいと泣いて全力で抵抗する。そして迎えにくると震えて喜ぶ。さらには風邪をもらってくる(親子3人、39度近い熱を出しました)。こんなに息子が嫌がっていて、病気にもなったりしているのに、預け続けることが本当に正しい事なんだろうか、と悩む日も多かった。

保育園に慣れると息子の成長速度が速くなった


1ヶ月ほど経った頃から、息子が保育園にいくことを嫌がらなくなっていった。むしろ、保育園に到着すると先生に向かって自分から手を伸ばすなど、自分から保育園に向かっていくようになった。

さらに、これまで家で嫌がっていた靴下や靴を積極的に履くようになったり、顔にシャワーをかけられるのを怖がっていたが笑顔で受けるようになったり、指差しや手を振るなどの行動が増えたりした。おそらく、保育園の他の子供の様子を見て真似ているのだろう。

コロナの影響もあり、保育園への登園が始まるまでは、妻と私と3人のコミュニティだった。他の子供と一緒に遊べる施設は軒並み中止となってしまい、ほとんどの時間を親と過ごした。親と同じことをしようと思っても、真似られるものは少ない。自分よりも少し年上の子供の様子を見て、自分もやってみたいと感じて真似ているのだろう。他の子供の影響をこんなにも受けるのかと、正直驚きである。

もうじき保育参観がある。無事に開催された際には、息子が他の子供とどのように関わっているのか、ぜひ観察してみたいものである。

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