見出し画像

ちょっとした生活習慣を変えたことで起こる変化

お風呂に行く時間を変えてみた。

「なんだ、そんなことか。」と思ったそこのあなた。
ちょいとお待ち!お時間あるなら見て行って♡
悪いことは書いちゃいないよ。

今までは、仕事の帰宅後、夫が帰ってくるのを待っている間、ご飯の準備をして、体を休めながらダラダラして時間を過ごしていた。
私がこうして体を休めている間も、頑張って仕事している夫より先にお風呂にいくなんて、、、そんな気持ちもあったのかもしれない。夫婦二人暮らし、結婚して5年。いつのまにかそんな習慣が身についていた。

夫の帰宅後、一緒にご飯を食べ、夫がお風呂に行っている間に私がすること。夜ご飯の後の皿洗い、お弁当箱や水筒の洗い物、炊いたご飯や残ったおかずを保存する、シンクの掃除、布団を敷くなど、やることが多かった。
それらの家事が終わった頃には、私の疲労はいつもピークに達している。
眠気に弱いのもあって、お風呂は好きだが、入らずにこのまま眠りたいと何度も思った。

夫がお風呂からあがったときに、自分が野垂れて寝ていたせいで、皿洗いが終わってなかったりすると、疲れや眠気のせいで、夫に機嫌悪く接することもあった。本当は、そんな風に夫に接したくはなかったけど、自分に余裕がなかった。私も今すぐにでもゆっくりして布団に入りたい,,,。そんな気持ちだった。

お風呂に入って浸かるのは、100mダッシュした時と同じように疲れると聞いたことがある。疲れ切った体でお風呂に入るということは、疲れた体で「今から100mダッシュする」ということなのだ。

ところがある日、仕事が長引いて夫の帰りが遅い日が続いた。何時に帰って来るのか分からない夫を待って、お風呂に入る時間が更に遅くなるのはたまったもんじゃない!と思い、先にお風呂に入ることにした。イレギュラーだから仕方ない。そんな理由をつけて。夫が入る時には、追い炊きをして入ってもらった。夫はそれでも良かった様だった、、、。

夫の仕事が通常に戻っても、平日は帰りの早い私が、夫の帰ってくる前にお風呂にいくようにした。
帰宅後、ご飯の準備をし、一服したらお風呂に入る。夫も帰宅後、続けてお風呂に入る。それから、揃って晩ご飯を食べる。
ご飯を食べ終えた時点で20時半~21時頃になる。そこから、洗い物をして寝る準備をする。圧倒的に効率がよくなったし、ストレスも減った。

今までは、20時半にご飯を食べ終わったら、そこからのキッチンの片づけ、お風呂に入り髪を乾かして、布団に入るのは23時頃だった。それが、21時半には全てが終わり、「さて、なにをしようか。」という余裕まで出来た。疲れていれば早めに布団に入れるし、やりたいことがあればする時間もある。圧倒的にパフォーマンスも良くなったように感じる。
お風呂に入っても、「もうこんな時間だから、早くしないと寝る時間が削られる」なんて思うこともなくなったので、のんびりお風呂を楽しむことが出来る様になった。(特に入浴剤を入れてポカポカと温まりながら香りを楽しむのが好き♡)

ちょっとした習慣を変えるだけで、こんなに時間の使い方が変わり、ストレスが減るのかと驚いている。
夫からも、「お風呂行く前にグズグズ拗ねられるよりは、そっちの方が良い。」と好評である。

自分の寝たい時間に眠れるようになって、朝も目覚ましが鳴る前から目が覚めることが増えた。
3時台や4時台にすっきりとした目覚めが来る。しかし、まだ早いと思い2度寝するのだが、このまま早起きし、朝の時間を有効活用することができれば、また何かが変わるのでは?と、そんな予感がしている。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?