Masaki@道民の釣り人

フライフィッシング歴25年のおじさんが、これまでに経験した良い事、悪い事を書き出してい…

Masaki@道民の釣り人

フライフィッシング歴25年のおじさんが、これまでに経験した良い事、悪い事を書き出しています。 最低一回は失敗してからでないと学習できない人。 僕の戯言が誰かの知恵になれば幸いです。

最近の記事

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釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の3

師走で小忙しく働いていたので、前回の投稿から時間が空いてしまいました。 猛練習 成功への方程式のようなこの言葉が、なぜシッパイへと至るのか… 爆買いとのコンボにすることで、釣れないコースまっしぐらへ陥る過程をざっくりと書いてみたいと思います。 釣りで練習? そもそもこの時点で不思議に思う、 もしくは違和感を抱く方、 貴方は大丈夫かもしれません。 少なくとも僕と同じシッパイをする傾向ではないかもしれません。 しかし 釣りを上手くなりたいとか、 もっと数を釣りたいとか、

    • 釣りのシッパイ(いい話、悪い話)3-2

      みなさん、釣り糸切ってますか? ざざーっと書いてしまった 3-1でのシッパイ 糸切れについて、というより糸切れ対策について、少し詳しく書いてみたいと思います。 この投稿を書くにあたって、Web上での釣り糸に関わる記事を検索してみました。 ここ数年釣り雑誌を読んでいないのですが、雑誌に書かれていた内容と、概ね変化ない様子。 ナイロン、フロロ、PEの3種に、環境対応をうたったラインも出てきたとか。 うんうん、これはいい傾向。 他には結び方が大事、これの結束強度はすごい、耐

      • もう4/3でしたか。新規商品の云々で忙殺されていてた数日でした。 今更ですがエイプリルフールが誕生日です。

        • 釣りのシッパイ(いい話、悪い話)3-1

          あっという間に3月末 10年ほど前は海アメとか河口域に『行っていました』が、あまりの釣れなさに心が折れて、最近は4月になってからの始動が多いです。 そうですね〜 この時期の経験が少ないので、やらかしは少ないと言えば少ないのですが、痛恨の一撃は覚えています。 ... 激戦区で鬼の棲む某有名河川、 まだ雪深い三月下旬の午後、 にわかにダブルバンドの10番が弓なりに引き絞られ、大型魚特有のゴンゴンっという首振り、さらに引き絞られまた首振り。 巨大魚の確かな予感、 寄せれる重

        • 固定された記事

        釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の3

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の7

          今回でシーズン2のまとめにしたいと思います。 猛練習し、釣り熱に任せて釣り竿を買いまくる。 これで魚が釣れるなら、釣りはイージーな趣味として人気が続かないでしょう。 キャスティングの練習、 フライフィッシングに限らずリールの付いた竿だと、投げ方を学ぶことにある程度の難しさがあるので、一定の効果が得られます。 性能の良い竿、 入手にする事で一定の効果を得られます。例えばバラシが減る、 例えば風に強い、その他色々なことに「一定」の効果はあります。 しかし一定の効果が得られて

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の7

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の6

          爆買いへ至るシッパイの側面 このことについて、状況を遡ってみたいと思います。 (釣りの失敗であることに「留意」して読んで頂けると幸いです) 良い竿が欲しい ← 良い竿を知る ← 先輩たちに色々教えてもらう  ← 猛練習している ← 遠投したい ← 釣りへの熱い想い ← 魚が釣れない ← フライフィッシングに憧れる この流れを恣意的に翻訳しますと、 魚を釣りたいから、練習するし、いい道具も欲しい。 この流れが、もしも、 魚を釣りたいので、空き時間に遠投の練習して、次

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の6

          お礼

          いつも見てくださる方、何気に立ち寄られた方、 「今、このnoteが面白い」と言ってくださった方、 いいねしてくださる方に、フォローしてくださる方、 みなさん、ありがとうございます。 読んでくださり、とても嬉しいです! 唐突にシッパイ談を書きたくなって始めたnoteなので、 まとまりのない文章なのはご容赦くだされば幸いです。 加えて理路整然とした展開でもありませんが、 記憶と事実を出来るだけ、そのままに表現できたらと思いながら書いています。 ですので、謎展開からの謎結末も

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の5

          突然湧いた謎のマインド 『良い竿』を手に入れなければならない! これについてもう少し説明したいと思います。 話はそれますが、 僕は今でもロッドの新製品発表や、日本で流通していなかったメーカー参入は気になるタチです。 モデルチェンジが釣果にどれだけプラスなのか分かりませんが、数年単位で見ると軽さや耐久性は向上していると思います。 大雑把に言うと良い竿になっているように思います。 ですが衝動買いは、流石にしなくなりました(たぶん) 加えて爆買い癖はかなり治っているかと(家族居

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の5

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の4

          爆買いという名のシッパイ 猛練習からの爆買い! それはどのようなシッパイなのか?順にご説明したいと思います。 因みに僕は『ニューロッドショモウ症候群』を長らく患っていたようなのですが、自覚症状はなく釣行の際にも異常は感じていませんでした。 しかし数々のやらかしにもめげず散財を続けるうち、ついには師匠から釣り竿購入禁止令が発布されるまでに至ります。 病気ですね😇 さて僕が通っていた管理釣り場、釣れないことで有名だったらしくコア層はそれぞれが腕利き、加えてキャスティング練習が

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の4

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)年始のご挨拶

          皆さん、あけましておめでとうございます。 一月半ばのご挨拶になってしまいましたが、道民の僕は幸いなことに平穏に過ごしております。 今年もよろしくお願いいたします。 さてシーズン2-4のお話に行く前にちょっとした寄り道にお付き合いください。 僕の記事に興味を持ってくださる方々、どんなパーソナリティなのか興味があります。 僕はざっくり言うと失敗の後悔はするけど、3日くらいで忘れてしまうタイプ。 成功体験はどうでしょう?噛み締めるほど喜びを表さないけど、まあまあ覚えているかも

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)年始のご挨拶

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の2

          シーズン1(とは書いていませんね。その1から6では)ゼロスタートでフライフィッシングを始めた時のごく初期のシッパイを書いていました。 シーズン2になり、初回ではSNSでのやり取りの中から、フライフィッシング入門者だった頃の僕と同じような悩みを持った方に出会えたお話をしました。 入門者だった僕は、その頃に他にはどんな迷走をしたのか? 猛練習と爆買いまずはこの二大シッパイについて書いてみよう思います。 どんな事でも上手くなりたい時って、良かれの行動を積み重ねていきますよね

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の2

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の1

          (今日までに2スキ、150ビュー、さらに初フォローを頂きました。ありがとうございます😊) 今回からはシーズン2としてお送りします。 さて、その1からその6を自分で読み返してみました。 うん、普通に有益な情報がないね。 読んでくれている皆さん、ごめんなさい。 立ち寄ってくれた方、すみません。 有益なとか、決定版とか、そういう情報って多面性に欠けていて、かつ鵜呑みにしがちだと思っています。そういう情報は一年のうちのある数日だったり、一ヶ月の中のある局面にのみ有効な事が多い気

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)シーズン2の1

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その6

          釣れる場所で釣りをすることが大事。 その4とその5でも終わらなかったので、今回でまとめたいと思います。 あ、末尾まで読んでもすぐに役立つ情報はないのでご容赦くださいね。 いきなり話が逸れます。 例えば海、 現代の漁師はリアルタイムに魚影を追い、網を入れ魚を捕りますが、 釣り人はどのようにして獲物の存在を知るべきか。 魚群探知機?ドローン? どっちも僕の焚き火コースに陥ると思います。 もう15年ほど前になるでしょう。投げ入れる魚群探知機と、ウェーダーの爪先に付けるタイプ

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その6

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その5

          (先ほどファーストスキを頂きました。ありがとうございます😊) 釣れる場所で釣りをすることが大事。 その4で書いたこの話を、 もう少し詳しく書きたいと思います。 上手く説明できるといいな… 雑誌、メディアでは道具の揃え方、練習方法、テクニックにtips、 初心者、入門者に向けて様々な事を色々説明しています。 でも僕が肝心だと思っている事を書いていない。 本題、つまり何処にいけば釣れるの? これが分からない。 大半の釣り人は良い釣り場を教えたがらない。 教えると揉める原因

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その5

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その4

          釣れる場所で釣りをする。 すごく大事な、最も基本的なこの事を学ぶ機会、こと都会に住む釣り人が教えてもらえる機会は、とても少ない。 どの雑誌、メディア、情報源の種類を問わずこの事を言わない。教えない。 誤解を生まないように補足すると、 魚のいるポイントで、その魚が口を使う状況になっていて、自分の釣法で仕掛けを魚の近くまで届けられる、 最低でもこのくらいの条件が整っていないと「釣り」という行為は成立しない。 魚の居ない場所でいくら竿を振っても釣れません 自然溢れる地域で暮

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その4

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その3

          釣りは、釣れるから楽しい。 しかし釣れない時間を楽しむことが出来ると、次の釣行もより楽しめる。 フライを巻く、キャスティングを練習する、新しいタックルを買う、 焚き火で楽しむ、キャンプで楽しむ、景色、ご当地グルメ、温泉、 付随する楽しみ方は数多ある。 あるけども、釣れなかった事実を、ボウズだった今日を、今後の課題として捉える。 シッパイを失敗と捉えないと、釣れない連鎖は続くみたいです。 その昔、とある管理釣り場のオーナーに、君はフライフィッシングの雰囲気も楽しむタイプ

          釣りのシッパイちょっと(いい話、悪い話)その3