釣りのシッパイ(いい話、悪い話)3-1
あっという間に3月末
10年ほど前は海アメとか河口域に『行っていました』が、あまりの釣れなさに心が折れて、最近は4月になってからの始動が多いです。
そうですね〜
この時期の経験が少ないので、やらかしは少ないと言えば少ないのですが、痛恨の一撃は覚えています。
...
激戦区で鬼の棲む某有名河川、
まだ雪深い三月下旬の午後、
にわかにダブルバンドの10番が弓なりに引き絞られ、大型魚特有のゴンゴンっという首振り、さらに引き絞られまた首振り。
巨大魚の確かな予感、
寄せれる重さではないので、数歩降ってラインを巻き取り、降る魚に負けじとテンションを維持するも、ふっと軽くなる嫌な感触。
急いで巻き取りラインの先を確認すると、針の付け根の結び目から3号のハリスが切れてます(フライ用語で言い換えると0Xのティペットがアイのところでぷっつり)
日が傾く早春の15時を過ぎているので、釣りを切り上げ、雪道を車まで戻ると嫁さんと嫁母さんが何やら慌てています。
DVDを見ていたが、さっきから再生できなくなったとの事。
!?
え、まさかのバッテリー上がり!
昼頃に暑くなったので暖房を切ったとの弁だけど、ACCでエンジンオフのままオーディオをかけて数時間過ごした模様。
そこからJAFを呼んで、何とか帰れましたが圏外だったら詰んでましたね😇
そういう訳で、
どうしてそうなった的な事は省きますが、とにかく糸の結び方には細心の注意を払うこと。
あと北海道でのバッテリー上がりにはもっとご注意を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?