私の中でこの歌は、歌集カミーユで1番好きなものだから、多分失敗するけど評をしようと思います。 短歌を作る上で本当のことを言おうとすればするほど失敗をしてしまうよ…
1. 序論 本レポートでは新海誠『言の葉の庭』を取り上げる。本作は2013年に作られた46分の短編映画である。この映画はドイツの映画祭で最優秀賞を獲得しており、新海誠…
今、私は頭がおかしくなっていてかなりしんどいけどいきなり先輩から借りてる堂園昌彦の歌集を読みたくなったので読んでいい短歌があったので久しぶり文章を書いてみるか、…
んからはじまる歌も句もみたことね~とか思っています。西条うららです。よろしくお願いします。 ん、の後に空白を入れないことの効果を分析した後に全体の話をしようと思…
まず初めに奥深さを1つ定義するなら余白です。例えば登場人物が何を思って行動しているのか、どういう過去を持っているのかを部分的に説明することで、同時に説明していな…
西条うらら
2023年3月8日 06:13
私の中でこの歌は、歌集カミーユで1番好きなものだから、多分失敗するけど評をしようと思います。短歌を作る上で本当のことを言おうとすればするほど失敗をしてしまうような気がします。感情に任せて自分の感情を発露させた際には、もう目も当てられないくらい残念なものができてしまったと、そういう経験のある人は多いと思います。本当に近づけは近づくほど、読み手としては本当から離れていく感覚がある。だけれども、
2023年3月8日 05:29
1. 序論本レポートでは新海誠『言の葉の庭』を取り上げる。本作は2013年に作られた46分の短編映画である。この映画はドイツの映画祭で最優秀賞を獲得しており、新海誠が世に知れ渡る『君の名は』を制作する1つ前の作品である。本稿では主人公とヒロインの関係の非対称性の動きを軸にして「言の葉の庭」がどのように悲恋であるかを分析する。2. 本論2.1「言の葉の庭」のあらすじ 「言の葉の庭
2023年2月3日 02:19
今、私は頭がおかしくなっていてかなりしんどいけどいきなり先輩から借りてる堂園昌彦の歌集を読みたくなったので読んでいい短歌があったので久しぶり文章を書いてみるか、の所存です。まだ書くことは決まってないです。何を軸に評をしていけばいいのやらと考えて、冬にいる寂しさと冬そのものの寂しさの違いを考えてみる。ところからこの短歌を読み進めて行く必要があると思った。一見正しいように見えてそれは短歌に
2023年1月10日 09:32
んからはじまる歌も句もみたことね~とか思っています。西条うららです。よろしくお願いします。ん、の後に空白を入れないことの効果を分析した後に全体の話をしようと思います。句の中で流れる時間神戸大の先輩です。大好きです。ほんとうにかっこいいと常々思っています。この歌は本来一瞬であるはずの動作が1首の秒数まで引き伸ばされ、その引き伸ばした時間のなかでねむっていると。限りなくスローモーションな映
2022年12月22日 12:39
まず初めに奥深さを1つ定義するなら余白です。例えば登場人物が何を思って行動しているのか、どういう過去を持っているのかを部分的に説明することで、同時に説明していない部分が発生します。その余白には読者の思考が介入する余地があり、余白があることで登場人物の思考や人間関係に奥深さが発生すると私は考えています。いっせいに飛び立った鳥 あの夏の君が走っていったんだろう/木下侑介「君が走っていったんだろう」