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【夏の休日の過ごし方】子供と国立科学博物館に行ってみたら、興味ゼロだったのに夢中になれた!

上野にある国立科学博物館に初めて行きました。
入るとき、目と鼻の先にある似たような建物、「国立博物館」と勘違い(笑)
そんなわが家の国立科学博物館デビューの話をします。

◆きっかけ

建物前でクジラがお出迎え。

私は、”幼いうちから色々な世界を見せてあげたい”という想いで、娘(5歳)を育てています

最近猛暑が続いていたので、屋内で楽しめる施設を探していました。
その中で、目に留まったのが上野にある"国立科学博物館"。
しかも子どもは高校生まで無料です!

しかしながら、科学も博物館も興味がない私と一緒に行っても良い刺激にはならないだろうと思いました。

そこで、娘と一緒になって楽しんでくれそうな人を誘うことに!
科学好きな私の兄と、博物館好きな兄嫁です。

正直、娘自身もホームページを閲覧した限りでは、あまり乗り気ではありませんでした。
でも大好きな兄夫婦と会えるということで、「行く」と言ってくれました。

◆実験

国立科学博物館は、建物が「日本館」と「地球館」に分かれているので、まずは地球館に入りました。

B3階の「自然のしくみを探る」の実験コーナーで、思いのほか娘が大はしゃぎ
温度や重さを計ってみたり、1mの長さを推測してみたり。次から次へと、何の実験なのかを兄夫婦に確認しながら取り組んでいました

◆屋上

その後は屋上にあるスカイデッキへ。
広々としたスペースに、いくつかベンチがあります。
風を感じながら、ゆったり過ごせました。

自動販売機でお茶を買って休憩したり、JR線の電車が行きかう様子を見下ろしたりしました。

◆動物・生物

地球館に戻り、3階から順々に下っていくことにしました。

大迫力の動物たちの剥製や多様な生物の標本を見ました
種類豊富な動物や生物が、同じ場所に並べられているので、圧巻。娘はとても気に入った様子で、何度もぐるぐると見て回っていました。

私はこのゾーンに入った瞬間、苦手だと思ったのですが、娘が目をキラキラさせて見ていたので、連れて来れて良かったと思いました(^^)

◆食事

休憩がてら、レストランに入りました。

ちょうどレストランの窓から海岸に打ち上げられたというマッコウクジラの骨側の部分が見えました。

展示フロアから見上げていたクジラ。
レストランからは、その反対側を目線の高さで見ることができました。

娘は3時のおやつに、ご飯をガッツリ食べました。ひたすら広い館内を歩いたので、お腹が空いていたようです。

地球館中2階にあるレストラン「ムーセイオン」の煮込みミートボールライス 980円。

◆恐竜

最後に少しだけ日本館を周りました。

フタバスズキリュウの化石がありました。(ドラえもん映画に出てくる、ピー助がこの恐竜です。)

日本人の鈴木さんが、発掘したそうです。未だかつて、恐竜に興味を持ったことがなかったので、初めて知りました。

発掘についてのインタビューや発掘後の作業についての映像があったのですが、気づけば私が夢中になっていました。

【最後に】

地球館と日本館を合わせて、4時間半ほど滞在しましたが、1つ1つ、解説を見ながら回っているとすべてを見ることはできませんでした。閉館時間のアナウンスがあったので、急いで退場。

科学博物館を出て、万歩計を見ると一万歩、歩いていました
娘も幼いながらよく頑張ったと思います。

常々、娘には小さいうちから色々な体験をさせることによって、興味の幅を広げてほしいと思っています。

何より驚いたのが、惑星について娘が興味を持ったことです。

自宅に長らく封を開けずに置いてあった「はじめてのほしぞらえほん」を開き、"自転"と"公転"について、頭の中でイメージできていることを教えてくれました。国立科学博物館の模型が分かりやすかったからだと思います。

はじめてのほしぞらえほん/絵 てづか あけみ・文 村田 弘子・監修 渡部 潤一

勉強は、決して机の上でするだけのモノではありません。

私たち大人が、解説を観ながら学ぼうとしている姿勢、楽しんで娘に解説したこと、その印象が残っていると、娘自身も「学ぶことは面白い」と前向きに捉えるのではないかと思います。

そして娘が、もっと深く、もっと広く知りたいと思ったときには、いつでもこの場所に戻って来たいです
高校生まで無料ですからね!(^^)v

最後までご覧いただきありがとうございます。
Have a good day!
ではまた明日♪

国立科学博物館を訪問前に、参考にさせてもらった記事はコチラ↓

国立科学博物館のホームページはコチラ

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