【子供の習い事の悩み③】ピアノの発表会で、度胸がついた
これまで、娘(5歳)のピアノの発表会に対する悩みを色々と打ち明けてきました。でも時間は待ってはくれません。
いよいよピアノの発表会、当日を迎えたのです。
それまでの様子や、その後についても、触れていこうと思います。
▼前回までのお話は、コチラ▼
◇本番2週間前
発表会から遡ること2週間前。
練習嫌いな娘(5歳)は、自主的に毎日練習していました。
1日1回ですが。
それでも、それが1週間続いたので成長と言えます。
ただ、1週間以上は続きませんでした(笑)
◇本番3日前
いよいよ本番が近づいてきた危機感からなのか、練習を再開。
何度もカレンダーを見ながら、「この日が発表会」と口にしていました。
◇本番4時間前
当日の朝は、2回練習してから本番に挑みました。
◇本番2時間前
娘に気分はどうかとインタビュー。
「楽しみ」との返答がありました。
緊張していないか心配だったので、ホッとしました。
◇本番30分前
家族みんなで、発表会が行われるホールに到着し、写真撮影。
開場後は、客席で待機します。
その間に、娘と楽譜を見ながら、音符を一通り読み上げました。
この時も、娘は「楽しみ」と口にしていました。
◇本番5分前
舞台袖に移動します。
私は入れなかったので、娘は一人で待機。
後から聞いた話では、この袖で待機している間、ドキドキしていたようです。
ちょうど娘の座る位置からパパが見えたので、じっと見つめていたようでした。
◇本番
いよいよ本番です。
娘の名前が呼ばれます。
連弾なので、先生と一緒に登場。
その瞬間、私は感動してしまいます。
なぜなら、会場中に、花が咲くのではないかというくらい、満面の笑みを浮かべていたからです。
ピアノの前で、客席に一礼する時も、100点満点の笑顔です。
客席からも「可愛い~!!!」という声が聞こえてきました。(親として、めちゃくちゃ誇らしかったです。)
◇演奏中
演奏は、何ヶ所か間違ってしまいました。
しかしながら、その度にやり直すことができたので良しとしましょう。
事前に先生からも「間違えても良い。入れるタイミングで入ってくれれば、先生は絶対に合わすからね」という力強い言葉を頂いていたので、それが支えになったのだと思います。
演奏終了後も、笑顔を振りまいて、退場していきました。(拍手)
◇帰宅
帰りの車の中で、たくさん娘を褒めました。
など。
うちの夫は、「度胸は一番だったよ」と褒めていました(笑)
誰も教えていないのに、ニコニコ笑顔だったのは、うちの娘だけでした。
コロナの感染対策の関係で、客席には30人ほどしかいなかったとはいえ、すごい度胸だと思います。
◇学び
今回、初めての発表会を通して、娘が学べたことは3つあります。
そして、
私は、そもそも発表会に娘が出るか、出ないかで、大いに迷いました。
しかしながら、結果論にはなりますが、やはり発表会という場でしか学べないことはあったのだと実感しました。
娘自身も、発表会後に、色々と思うことがあったようで、帰宅後すぐにピアノに向かっていました。自宅で演奏すると、間違えないから不思議ですよね。
今後も、娘の成長を見守っていきたいです。
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