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簡単な自己紹介

はじめまして。
noteを始めるにあたり、まずは簡単な自己紹介を(身バレしない程度に)。

【略歴】
市立高校卒業後、国立大学農学部へ進学。学部卒業後は、同大学理学院で修士課程を取得。その後一度就職し、政令市公務員として3年間の勤務を経て退職。今度は修士までとは別の大学院の1回生(修士1年)として入学し、現在に至ります。

【趣味】
登山:ゴリゴリのハードクライマーとかではなく、自然観察や景色を見るのが好きです。お気に入りは白山。
珈琲:浅煎りよりは深煎りの方が好きですが、苦味が強すぎるものは苦手です(中深煎りくらいでしょうか)。朝、豆から挽いて珈琲を淹れる時間が好きです。

【専門】
マクロ寄りの生物学を専攻しています。生態系とか群集などなど。特に、動植物間の相互作用に興味があります。最近は文化人類学も少しですが勉強しています。

これまでのキャリアをnoteで

 現在、アカデミアポストの飽和や研究機関の雇い止めなど、研究者を目指す学生にとっては向かい風な状態が続いています(今に始まったことではないですね)。修士課程卒業後の進路で、多くの学生がD進か就職か、進路を迷うのではないでしょうか?また、迷いながらも就職してみたけど、やっぱり研究に戻りたいと感じる人もいるのではないでしょうか?私はそうでした。同時に、そんな時、色んな経験者や先輩から話を聞ければ良かったとも思いました。

 私自身は、これまでかな〜り思い悩みながら研究してきており、一度就職したり、修士からもう一度入学したりと曲がりくねった進路形成となっています。一応、日和見的に進路を選択しているのではなく、考えを持って進んできたので、決断に後悔はありません。しかし、これをしておけば良かったなど、今だからこそ気づけることも多くあります。

 ということで、私のnoteでは、数ある進路選択のひとつのケースとして、これまでの実体験を備忘録として可能な限り具体的に記述することを目指します。これから進路選択を迫られる学生や、既に一度就職したけど研究をもう一度したいと考えている人たちにとって、少しでも進路選択の一助となるような情報を提供できれば幸いです。
ただし、あくまで一個人の考えや意見なので、自身の進路選択は慎重に、周りの人と相談しながら考えてください。

Contents(予定)

 大まかには、修士1回目→就職→修士2回目の各課程ごとに、いくつか記事を分けて記載していこうと考えています。折角なので、私が勤務した地方公務員についても、詳しく書こうと思います。
※予定です。タイトルも変わる可能性があります。

  • D進か、就職か

    • DC1というひとつの基準

    • 就職活動について

    • 就職への決断

  • 社会で働くということ

    • 地方公務員について

    • 働きながら研究することについて

    • 大学院進学への決断

  • 2回目の大学院生

投稿速度はそこまで速くないと思いますが、ぼちぼちと投稿していきます。
よろしくお願いいたします。


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