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格闘技の種類と筋肉の種類の関係:3つの筋肉タイプと適した格闘技


格闘技の種類と筋肉の種類の関係。

格闘技には、種類(しゅるい)がある。

人間の筋肉にも種類がある。

そして、筋肉の種類によって向(む)いている格闘技違う。

それに、人間の筋肉種類は、3種類ある。

1つ目は、遅筋(ちきん)という持久力(じきゅうりょく)高い筋肉の割合(わりあい)多いタイプだ。

このタイプのことを3型(がた)と言う。

残念(ざんねん)ながら3型の人向いている格闘技はない。

なぜなら、3型の人には、格闘技必要(ひつよう)速筋繊維(そっきんせんい)にのみ存在(そんざい)しているα-アクニチン3(アルファ・アクニチン スリー)という物質(ぶっしつ)。

α-アクニチン3筋繊維たくさん存在する速筋(そっきん)働(はたら)き安定(あんてい)するため、瞬発系(しゅんぱつけい)

運動能力(うんどうのうりょく)高くなるα-アクニチン3がない。

なので、3型の人は、格闘技の試合やスパーリング対戦相手(たいせんあいて)瞬発力使って素早(すばや)く攻撃(こうげき)したり

素早く移動(いどう)して対戦相手の攻撃よける能力(のうりょく)低(ひく)い。

そのうえウェイトトレーニングをしても瞬発力があんまり上がらない。

3型の人は、格闘技に向いていない。

次に筋肉α-アクニチン3適度(てきど)にあり、速筋遅筋割合半々(はんはん)のタイプ2型だ。

2型のタイプの人は、ボクシングに向いているα-アクニチン適度にあるのでウェイトトレーニングをすれば瞬発力がそれなりに上がる。

試合やスパーリングでもそれなりに対戦相手素早く攻撃当てられてそれなりに素早く攻撃をよけることができる。

次に1型タイプの人だ。

1型タイプの人が向いている格闘技は、相撲(すもう)、レスリング、柔道(じゅうどう)、空手だ。

α-アクニチン3が最(もっと)も多い速筋が多い。

1型の人は、試合やスパーリングで対戦相手にとても素早く攻撃することができて、攻撃をとても素早くよけることができる。

さらにウェイトトレーニングをすれば瞬発力がとても高くなる。

以上のことから人間の筋肉には、3タイプあり、それぞれ向いている格闘技と向いていない格闘技があるということだ。

最後に。

僕の記事が3つの筋肉のタイプと適した格闘技について興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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