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死のトラウマとアレルギー

たまたま友人たちとその手の話をしましたので、思い出しがてら。

私はアレルギー体質で、不愉快なことにその体質は父譲り。アトピーではないけれど炎症体質なので、子供の頃から皮膚の爛れやおできに悩まされてきました。花粉症はここ数年で嘘のように軽くなりましたけど。たぶん、抗体チケットを使い果たしたからでしょう。

食べ物に関しては、イチゴとパイナップルと生鰹がダメではありますが、
幸いなことに、アナフィキラシーを発症するほどのことはなく、食べると気持ち悪くなったり、お腹を下してしまう程度の反応で済んでいます。

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けれども、父が小麦粉アレルギーを持っているので、体質を受け継いだ私も発症する危惧があり、小麦粉製品を過剰に取らないように食べ過ぎぬよう、一週間の間で量を調節しながら気を配っています。

カニやエビも少しくらいなら大丈夫ですが、成分を凝縮して濃厚に煮詰めたものとかは、吐き気が出るようになってしまったので。ほとんど食べなくなってしまいました。

で、最近ですが鰹節や鰹出汁にも拒絶反応が出るようになってしまいましてっっ(気分が悪くなって吐き気がする程度)
もともと鰹のたたきでお腹を壊してから、生は避けていたのですけどもね。
出汁はまあ普通に食べれていたのですが、缶詰の鰹フレークもダメになり、
今度は出汁までもかーって感じです。

どちらかというと、飛魚出汁や昆布出汁の方が好きなので、自宅では鰹出汁使いませんけども、外食ではそうもいきません。和食を食べるに際して、鰹出汁を避けるのって厳しいです。和食の基本中の基本みたいに、ほぼ絶対的に使われていますから。

まあ、もともと砂糖を使った煮物やおかずが嫌いなので、もともと食べれる和食も限られているわけです。

とはいうものの、摂取してしまったからといって、アナフィラキーショックを起こすということでもないので、口に入れてしまったからといって、さほどの問題がないのが救いです。

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てなわけで…
お陰様で私はごく軽度な症状で済んでいますけれど、空気中に漂うお蕎麦の粉とか、卵が混入しているものとか、皮膚を消毒する際のアルコールとか、そのような僅かな量にでも、アナフィラキーショックを起こしてしまう人に関しては、本当に大変だろうし、しんどいだろうなって思います。


そして話は変わりますが、ネットで色々な話を見ていると、アレルギーに対する理解も知識もなく、アレルギーは甘えだとか、好き嫌いだとか、そう思っている人は未だに多いのですね。

なんかビックリであんぐり。周囲ではそのような人に遭遇したことはありませんが。

また同時に、食べ物や薬物や植物や埃とか、そのようなモノだけでなく、私たちがまだまだ知らない意外なものに反応するアレルギーに悩まされている人たちも、実にたくさんいらっしゃるのだと驚かされます。

アレルギーっていうのは免疫機能の反応ですけど、面白いことに、過去生での死の原因に関わっているものに対して、アレルギー反応を示すようになっている…ということも間々あります。単なる好き嫌い拒否反応で済んでいる人もいますが。

以前のどこかの記事でも書いたと思いますが、毒キノコを誤って食べて、死んでしまった過去生の持ち主で、キノコがどうしても食べられないって人がいました。その男性の場合はインドでの過去生だったようで、シイタケに似た毒キノコを誤って食べてしまったようでして、あの形を見ると、ものすごく気分が悪くなるのだそうです。

(シイタケに似た毒キノコってなんでしょうね。シメジに似た毒キノコがあるのは聞いたことありますが、しかもインドでキノコってイメージが結びつかない。キノコカレーとか見たことないし)

その人生では大好物で、毎日のように食べていたのに、その食べ物の食べ過ぎによって身体を悪くして亡くなってしまった人の場合は、生まれ変わった今生ではあんなに大好きだったその食べ物が大嫌いになってしまっていて、どうしても食べれないモノ、拒絶反応を示す食べ物になっていました。

もしかしたら、「コレを食べたら、自分は死んでしまう!!」って、
記憶にインプットされてしまったのかも知れません。

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手前ミソで私のことを言うと、薬であると偽って、あるものを飲まされていた過去があるので、煎じ薬がどうしても飲めません。
(ハーブティーとかお茶は問題ありません。ドロッとした感じの煮詰めた、いかにも薬湯です、というモノがダメで。粉薬も恐怖心が出ますね)

二時間ドラマのワンシーンではないですがww
崖から突き落とされて死んだことがあるので、高所恐怖症ですし。

溺れ死んだ人は水に顔がつけられないとか、水をゴクゴク飲むことができなかったり、咽喉を鋭いナイフやカミソリで切りつけられて絶命したことのある人は、床屋さんでの髭剃りが処刑場の恐怖に感じられて、どうしても理容院に行くことができなかったそうですし…
カッターナイフも使うことも出来なかったりとかね。

そういうケースもあります。

あと、どうでもいいことですが、私はネズミがものすごく嫌いなんですけど、(夢の国の有名キャラも嫌い、カピパラとか齧歯類all嫌い) それはやはり、ネズミが原因で発生した疫病により、自分も含めて家族や近隣住人など、大勢亡くなるためになった、過去のトラウマが起因しています。

そんな風に
過去生の死の原因になっているものに対して、嫌いとか苦手意識とか、心理的な拒絶反応を示すことは珍しくありません。

だから、もしかしてもしかすると・・・

酷いアレルギーを発症する人の中には、遺伝とか体質とかからではなく…

過去生において、アレルゲンとなっている物質によって、辛い経験や痛みを伴う「死」を経験している人もいるのかも知れません。

「死」の際のトラウマ。

PTSDによる心の拒絶反応が「これは私に死をもたらすモノだ」として、それを自らの肉体にとっての「毒」として認識し、肉体的な拒絶反応を示しているのかも。

あくまで推測ですが。

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そして発症する人が稀な奇病に罹る人とか、何万人に一人しかならないような珍しい病気とか、そういう人は単なるトラウマ超えて、カルマの問題なんか絡んでいたりしますので、前世での「死」の問題とは別枠で考えなければいけません。

そうですね。ベトナム戦争で使用された枯葉剤とか、炭素菌みたいなバイオテロ・生物兵器としての、人類にとって害悪あるものを開発した人とか、一度に大量の人間をいたずらに死に至らしめることを画策した人とか、科学を悪用した人なんかは…現代医学では解明の出来ない難病奇病のモデルケースになるというか、大勢の人を救うための症例や新薬の臨床開発の対象になるために…その身を人類の医学の発展や科学の進歩のために捧げるかのごとく、被験者的な立場に生まれてくることが多いです。

自らが撒いた種を刈り取ることとして、何代も先の子孫たちに悪影響を及ぼすものを作ったり、それを行った人は…負の遺産引き継いで苦しむことになる被害者たる子孫になることも、これまたよくあることです。

さてさて

そのような事由から、アレルギーとまで行かなくても、特定の食べ物に対して、異常なほどに拒絶反応を示したり、苦手意識を持っている人がいたら、もしかしたら…との可能性を持って、心理的背景としてのトラウマを疑った方がいいのかも知れません。過去生の可能性もあるし、今生においての幼少期の体験とかと結びついている可能性もあります。そのような意味でも、単なる好き嫌いであったとしても、「その食べ物に対して苦手意識を持つ何らかの理由がある」と理解を示して、無理やりに我がままだのなんだのと決め避けて、強引に食べることを強いるのは止めた方がいいですね。

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