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Journey - Mother, Father / マザー、ファザー - 1981

考えてみれば笑かしてくれる?MVとして、「セパレイト・ウェイズ」を取りあげたけで終わってたよ<ジャーニー

ごめん…

「Feeling That Way」1978

ちゃんと音楽性の高いバンドだし、好きなんですよ。
・・・と言っても、スティーブ・ペリー在籍中の時だけかなあ。彼以外には、ジャーニーのヴォーカルって考えられないんだよね~ スティーブの、あの声あってのジャーニー・サウンドだったと思うし…

「Girl Can't Help It」1986

でも、彼が辞めてしまった経緯を考えると、仕方なかったかなあ。信頼関係が築けないことには難しいよねん。創作活動もしたいだろうけど、人としての心というか、メンバー(他人)への思いやりって大事だよね。

そういう意味では、このメンバーでないと意味がない。仲間を失ってまで活動したくないと、その人が立ち直るまで、回復するまで待ち続けるバンドやグループって貴重(ブロンディとかU2とかetc)

亡くなってしまった場合には仕方ないけどね。

「Wheel in the Sky」1978

今となっては、メンタル面も含めてスティーブの容態がよくなっていることを祈るのみ。

てなわけで、ジャーニーのいっちゃん好きな曲。

「Mother, Father」1981

1981年に発表されたアルバム「エスケイプ」に収録されてた曲です。このアルバムがまた、秀作揃いなんですのよ~ふふふ。他にも好きな曲たくさんあるけど、とりわけこの曲がいっちゃん好きですねー

ものすごく壮大で叙情詩的なバラッド、美しくダイナミックなメロディ。ペリーのヴォーカルがまたいい。

シングルカットされてない単なるアルバム収録曲だけど、この曲の中にジャーニーの良さ、すべてが集約されてるような気がする。そのくらいドラマティックで壮大な曲。

「Open Arms / 翼を広げて」1982

これもいい曲、カラオケでよく歌います。マライア・キャリーもカバーしてますが、マライアのあの口説い歌い方が私は苦手なのでっっ そっちはパス。

Mariah Carey カバー 1995

「Don't Stop Believin' / 愛に狂って)」1981

最初に付けられてた邦題が、謎すぎて納得できない(歌詞と関係ないし)。アメリカのドラマ「グリー」でも何度か歌われてました。日本でもCMに使われてたかなー 

Glee (100 Episode) 

そして…
ジャーニーはオリジナルMV作るセンスないから、もう全部ライブでいいよってMVはって感じかなあww

「Who's Crying Now」1981

この曲も好きでーす。

「Frontiers」1983

うーん、ジャーニーのofficialにもないんですよね、この曲。セパレイトウェイズはあるのになあー

「After the Fall / 愛の終わりに」1983

このMVはまあ普通だと思いますw

「Send Her My Love / マイ・ラブ」1983

なんていうか。
あー 80年代のサウンドだなあって思います。気持ちが当時に戻るっていうのかなー あの頃吸っていた空気が記憶が蘇ります。

「Any Way You Want It / お気に召すまま」1980

音楽ってそういう意味では、ワインみたいなものだなあって思ったり。聞くだけで、それを聞いてた頃の自分に戻れちゃうの。感覚が五感が、すべてを引き戻してくれる。まるでタイムスリップしたみたいに・・・

「Faithfully / 時への誓い」1983

なんとも言えない甘い痛みや、心の小さな疼きまで蘇らせてくれるから、音楽って不思議♬


Journey - Separate Ways (Worlds Apart)<チープなMV

コロナによる自粛期間で、多くの人が自宅待機となったり、仕事を失ったり、友人知人に会えず、何処にも出かけられず…自宅でおこもり状態を余儀なくされてしまった結果。

多くの人がネットの閲覧や動画配信の視聴に走ったようで、今はもう聞かなくなった昔懐かしい歌とか、思い出の歌とか、そんなのを動画で探して見た人は多いもよう(うちはTVないけどTV番組もつまらなかったらしい)。

かくゆう私も色々聞いたかなー
お陰様で、久しぶりにいろんな曲を視聴したし、鬱々とした気分から脱却するには、楽しいことや好きなことについて延々と考えるのがよしと、このblogを書こうと思いついたのだけれども…

そうなのよね~ 好きなことについて考えたり語るのって、愛しているものに注意を向けることだからさー モチベーション以前に楽しくなるし、気分もよくなるし、波動も上がりますから。

さて、そんな自粛期間中のYouTube視聴で、おすすめに出てきた「セパレイト・ウェイズ」見るのは、ベストヒットUSA以来だぜい。

ジャーニーの中でもしばらく聞いてなかった曲だけれども…
懐かしいなと思って、クリックしてみましたのよ。ジャーニーは他の曲をカラオケでたまに歌いますが。

スティーブ・ペリーのヴォーカル好きだったなあ…

そういえば、アメリカの青春ドラマ「グリー」でも「ドント・ストップ・ビリーヴィン」が使われてたんだっけ(しかしドラマは見ていない)。

「オープン・アームズ」はマライア・キャリーもカバーしてたけどやっぱ本家がいっちゃんやねっっ 

で…さて、このミュージックビデオ…

「えっ? こんな内容のミュージックビデオだったっけ??」

と…思わず目が点になってしまうほど、あまりにもなチープさに、一瞬フリーズしてしまいましたー

「Separate Ways (Worlds Apart)」19837

えっ・・・???

こ、こんなビデオだったっけ??

ちょ、ちょ おま 待てよ!!

これ、売れてないときのじゃないよね? まったく無名時代のデモ動画とかではないよね? マジ売れてからだよね??
「エスケイプ」という、全米一位になったアルバムの後「フロンティア」に収録されてた曲だよね????

すでに8枚目のアルバムで「エスケイプ」も売れてたよね?

なのになんでどーして こんなにチープなの????

・・・
と、日本の片隅で叫びたくなるような出来だった。

わ、笑える80年代っていう感じのMV。

フロンティアーズ』 (Frontiers) は、1983年2月22日に発売されたジャーニーアルバム。日本では同年5月21日発売。このアルバムからは4曲がシングルカットされ、「セパレイト・ウェイズ」同最高8位・・・以下・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

舞台は港の倉庫。

なんかね~ エア楽器から始まって…

唐突に楽器が登場。
だが、しかし・・・ドラム除いて楽器もどき。

謎のお尻が出現。

再び、エアー状態で歌っているメンバー。

エアー状態で気持ちよく歌っているメンバーの前を、謎のお尻が通り過ぎていく…

悦に入って歌ってるスティーブの後ろに、あの謎のお尻の持ち主が…

だ、誰やねん? このねーちゃんっっ
いかにもな80年代メイクとヘアスタイルだぞっ

どーして、このねーちゃんの横で歌ってるのかわからん。
そして、表情一つ変えない、クールなねーちゃんなのであったっっ

再びスティーブの前を通り過ぎる謎のねーちゃん。

向かい合って歌っている二人の横に、ただ立ってるだけのねーちゃん。

そして、それをバックに歌うスティーブ。

ドラムがドラム缶叩いているっっ 原点回帰かっっ

謎のポーズで、くっついて歌う5人の男たち。

フォークリフトの前でかっこつけてるけど、ソレ壊れてますが<ギター

またしても向き合っている二人。そして近く謎のねーちゃん。蜜です!  男二人ツバ飛ばしあってますから、マスクしてください!!

こんどは横並びで歌ってます。

壁に貼り付けたキーボード弾いてます。弾きづらくないですか??

なんかまあ、こんな感じで意味不明。あのおねーちゃんの存在意義がわかりません。別にメンバーだけで普通に演奏して、歌っていればよかったんでね?? 

そういえばジャーニーのMVって、今までライブのしか見たことなかったような気がする。

これってレコード会社のせいなの? それとも事務所なの? メンバーの趣味なの?? 自分たちで撮ってて さらに後から見て、なんだよコレ ひでーダサいビデオだぜって思わなかったのかなっっ

音楽性はとても高いバンドだし、曲もいいだけに。

残念だ

でもなー X-japanの「紅」のMVも、爆笑できるくらいチープな出来だもんなー 昭和歌謡の世界になっちゃってる、アレよりはましかも知れないなっっ

※ちなみにこの伝説の、XのダサダサMVはYouTubeにも無いのであった。多分、黒歴史なんだろーなっっ汗


F2blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/09/14,2020/10/25 掲載記事より転載


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