Queen - Somebody To Love / 愛にすべてを - 1976
クィーンを知ったのは、チャートインしていたこの曲を聞いてから。そんな理由で「ボヘミアン・ラプソディ」よりも、私にとっては、クィーンと言ったらこの曲!って、イメージかな。
クィーンは本国イギリスでは、少しマニアックなバンドって感じで、それなりにコアなファンもいたけれど、いまいちメジャーになりきれてないとこはあったかしら<初めは
けど、その後(日本で人気出て)一気に駆け上がった感じがあります<ビッグ・イン・ジャパン
日本ではわりと早くに人気出たんだけども(しかも女性ファン多し、ロック少年たちにはイマイチ不評で、クィーンが好きというと色物好きに捕らえられたと当時ギターキッズだったおにーさんたちが言ってましたわ)・・・
確かに、普通のハードロックでは収まらないバンドですた。
さて…クイーンと言えばこの曲ですけども。
「Bohemian Rhapsody」1975
初めて聞いた時は、「Woh! ロックオペラだ!!」…って、思ったかな~ んで、この「ボヘラブ」の方がオペラっぽい曲構成ではあるのだけども。
この替え歌、笑えるーww
「Somebody To Love」1976
「愛にすべてを」って邦題だけど…はい。
「誰か、オイラに愛をおくれよ!」ってタイトル
はい、この曲がいっちゃん好きな曲かなあ。思い出があるっていうかー インパクトありました。
4人で歌ってるシーンあるけど、ジョン・ディーコンは音痴なので歌ってません<エアーです エアーコーラス(口パク)
当時から女の子に間違えられることの多かったロジャーは、幼少期から聖歌隊に所属していたので合唱とか得意です。
ウィーン少年合唱団ばりの高音出まくりです!
歯医者になろうとしたものの、学校の実習で一生分の歯を見たことからトラウマになった男。それがロジャー💛
ファンはロジャーの女装をどれだけ待ち望んだことか(笑)
「ブレイク・フリー」のパロディMVを見た時には…
世界中のロジャーファンが狂喜乱舞! 歓喜したことは間違いないっす!(はい、よろこんぢゃいました、アテクシ)
「I Want To Break Free / ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」1984
女装はドラマ(ソープオペラ)のパロディ。
途中からはニジンスキーバレエ「牧神の午後」へのオマージュ? (牧神の午後=初演のとき、自慰シーンが物議を醸し出した創作バレエ)
今はこんなサンタさんになってしまいましたけど…
うーん…
カーネルサンダース化したジュリーと、いい勝負だ!
フレディとは一番仲良しで、フレディがメアリと同棲するまでルームメイトでした。けど、純粋にそこは友情で、関係を疑われること多いけど違いますのよ~ だってロジャーは天性のたらしで、女好きだものww
可愛らしい顔して、奥さん泣かせっぱなしな罪な奴っっ
「We Are The Champions / 伝説のチャンピオン」1977
このビデオを見た時、フレディの胸毛はともかく…ピチピチ衣装に勘弁してくれーと思ったっっwww
あとね、ブライアン…いつも変な格好しているの。ファッションが変なの、センスが解んないっていうかー なんなの、そのヒラヒラ…エルビス意識しているの??
とかねー
ブライアンは馬面だし、顎がハプスブロク家しているし、背も高いからさ、あのチリチリロン毛はともかくとして…
とにかく・・・その服やめれー 似合わん!…ってのが多い。
やはり学者さんだからなのか、ファッションセンスが壊滅的なのは。ギタリストとしての腕は一流なのになー
フレディもね、アートスクールでているというのに…サイケとか通り越して、なんかねー
顔が濃いのに、その服は キモい ってのが多いぜよ!
ゲイ・ファッションっていうの? それはそれでいいとして…
ジョンとロジャーはまぁ、まともなんですけど。
「Killer Queen / キラー・クィーン」1974
もちろん、フレディのヴォーカルが超一流なのは認める!
不世出のヴォーカリストだと評価しているよー 詩もキャラも好きだしさ。しかも、西アジア系では唯一だと思うし
でも、いじられキャラなのよね。
「Another One Bites the Dust / 地獄へ道連れ」1980
「Crazy Little Thing Called Love / 愛という名の欲望」1980
「Teo Torriatte / 手を取り合って」1976
一部の歌詞が日本語って言う、こんなんもあります。
「Don't Stop Me Now / ドント・ストップ・ミー・ナウ」1978
「I Was Born To Love You」1985
これはドラマの主題歌に使われましたね。ビールのCMにも。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」予告 2018
映画はねー 音楽映画(バンドの成功もの)としては、これはこれでいいんだと思うのね…悪くないと。だけど、フレディの自伝としては違うかなー 時系列が入れ替わってたり、肝心なとこ抜けてたり、ロジャーとブライアンの意向なんで、まあ、そこはそれ、現在進行形のバンドイメージというものがあるので、お商売の都合上、あれなんですけども。
うん、事情は透けて見えるよね。仕方ない。
「Under Pressure」1982
映画って考えたときには、まあイマイチなのは否めないですかね~ 心に響いて残る、何かが足りないってのかなー なんかの特番で作られた、スペシャルドラマってそんな感じではあった。
「The Show Must Go On」1991
フレディが亡くなったと言う訃報を聞いた時は本当ショックだった…しばらく茫然自失で。悲しいし、ビックリしたし。
惜しい人を亡くしたなあ…と。20世紀の不世出たる偉大なヴォ―カリストの一人でした。フレディ、フォーレバー!
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「My Favorites〜音楽のある風景」
2020/09/26 掲載記事より転載
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