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「週刊:いいね!」横浜の小さな会社の経営論

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会社の代表としてスタッフに向けたメッセージを毎週投稿してます。Commitment Yourself to Someones's Happinessが企業理念です。 自己紹介ムー… もっと読む
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#考え方

【0101】自分を信じること

よく「自分を信じる」と言いますが、 言うは易し行うは難しで、その具体的な方法がわからず悶々としてませんか^^ 自分を信じることは確かに大切で、成長のスタートを切るには、最も大切なことと思います。 今回は、「自分を信じる」を紐解いてみたいと思います。 ちょっとスピリチュアルな話になってしまって恐縮ですが、 お釈迦様の教えで輪廻転生というものがあります。 人は死ぬと新しい生命に生まれ変わるというものですね^^ では、輪廻転生の時代をどんどん遡っていくとどうなるでしょうか?

【0100】なぜ今プライベートバンカーなのか?

今、総合保険代理店ワイズラボでは、プライベートバンカー資格の取得を推進してます。 いろいろ忙しい中、なんで資格取らないといけないの? という方にその理由を説明します。 まず、プライベートバンカーという資格は、 公益社団法人日本証券アナリスト協会が運営している、 FP(ファイナンシャルプランナー)の上位に位置する資格です。 私たち保険代理店の役割は保険を販売することですが、 目的はお客様の問題解決です。 問題解決の一つの手段として、保険を使ったコンサルティングを行っています

【0099】トレーニング?

なかなかいいトレーニングを聞いたのでご紹介しますね。 誰でもできるし、時間もお金もかかりません。 今日からできます^^ ではやり方を説明します。 本日、夜ベットに入って眠りにつくまでの時間、 頭の中で「今日一日感謝する出来事」を思い出してみてください。 ・もしかしたら家族かもしれません。 ・もしかしたらお友達かもしれません。 ・もしかしたら会社の仲間かもしれません。 ・もしかしたらお客様かもしれません。 ・もしかしたら恩師かもしれません。 とにかく、ひとつでもいいの

【0098】コツ

今日がいちばん楽しい 明日がいちばん楽しみ でいこう^^

【0097】オリンピックの感想あれこれ

東京オリンピックでサッカーに出場した堂安選手の言葉が素敵です。 インタビューで、エースナンバー10番の選手像を聞かれて、 「誰もが負けを認める状況で、こいつがいるからまだわからない、 こいつだったら何とかしてくれる。そんな選手になりたいです」 いかがですか?かっこよくないですか? ぜったいうまくいかない、うまくいきっこない。 何か始める時やピンチの時の周囲からの意見は、 だいたいそんなもんです。 そんな時、どう思うか、どう行動するかはその人次第。 大切なことは、周囲

【0096】第7期のテーマ

ワイズラボの第6期が終わり、第7期になりました。 第7期のテーマは「Make Standard」です。 メンバー全員で社内に基準(価値観)を作ります。 ・未来を先読み、リスクに先回り ・TTP(徹底的にパクる) ・仕事を自ら作り出す ・個人ではなくチームで仕事をする ・テクノロジー×人間力×女性 細かい説明は会議で説明したとおりです。 ワイズラボは、先手を打ってる保険代理店です。 参考にする代理店は横浜にはありません。 先進的な北海道の保険代理店や他業種を徹底的にパク

【0095】資本主義の本質

資本主義の世界では、ビジネスを拡大もしくは維持継続するために、お金を儲けることが正解です。 お金を儲けるとは、サービスを提供して対価を受け取ることです。 そしてビジネスを拡大するとは、そのサービスを提供する範囲(人、モノ、地域)を拡大することです。 とても当たり前のことですが、 現代の日本人は、とかくサービスに対する対価を払ったり受け取ることを躊躇するようで、海外旅行でチップの文化に触れたとき、なにか違和感を感じる方が多いようです。 また、お金をもらってからサービスを提供す

【0094】新しい当たり前

仕事のスタンスって考えたことありますか? 1)仕事をしてお金をもらう 2)お金をもらって仕事をする スタンスが大きく違いますね。 その違いが判りますか? 感覚的ですが、ほとんどのビジネスマンが2)ではないでしょうか? 2)のスタンスの方は、 お金がもらえるかどうかわからない状況で仕事はしません。 一方 1)の方は、お金ではなく目的や価値観で仕事をします。 そして、自らのアウトプットに対して適正な対価を受け取ります。 今後DX(デジタルトランスフォーメーション)が進むことで

【0093】思考の三原則

・「長期的」:目先に捉われないで、出来るだけ長い目で見ること ・「全面的」:物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来れば全面的に見ること ・「根本的」:何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考えるということ いかがですか? 明治、大正、昭和に活躍した、安岡正篤先生の「思考の三原則」です。 ・「短期的」:目先の成果を求める ・「部分的」:物事の一面しか見ない ・「枝葉的」:どうでもいい枝葉情報ばかり気にして、考えない という思考はだめですよー!という教えです。

【0092】とりあえず、やってみて、うまくいくように努力したらうまくいく

本日のタイトルいかがですか? 自分のマインドです。 これまで興味のある世界にアンテナが動いたら、まずやってみる人生でした^^ これからもおそらく変わらないでしょう。 もちろんうまくいかなかったことも数限りなくありますが 失敗と思ったことはありません。 これからも思いません。 大変だったり、苦しかったりすることはありましたが、すべて経験として今に生きてます。 逆に言うと、その集大成として今があるので、うまくいく確度が高まってます。 おそらく賢い人は、事前によく調べて研究して

【0091】うそが通用しない世の中

以前であれば、有識者が知っていることや、気づいたこと、また同世代の誰かが知りえた有力情報は、face to faceか書籍や授業などで入手できましたが、今はSNSによって一瞬で拡散されるので、割と楽に手に入れることができます。 さらに、書籍を読まないと得られない情報も、Youtubeで要約版を確認できますね。 ある分野について何か知りたいと思ったら、時間をかけて調べることなく、その分野の専門家のブログを読めばおおよそがわかります。 もちろんうその情報も多いですが、正しい情

【0090】ピーター・ドラッカー

約20年前「プロフェッショナルの条件」という書籍を読んで衝撃を受けました。「マネジメント」を発明したピーター・ドラッカーです。 常に自分が未熟であることを気づかせてくれます。 今回は、自分が好きなピーター・ドラッカーの名言をいくつか紹介します。 1. 21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。 それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく。 2. 仕事を生産的なものにするには、成果すなわち仕事のアウトプットを中心に考えなければならない。 技能、情報、

【0089】勝者の論理

「ボクのお父さんは桃太郎というやつに殺されました。」 このコピーを知ってますか? 2013年に「しあわせ」をテーマに実施した「新聞広告クリエーティブコンテスト」の最優秀賞に輝いたコピーです。 誰もが知ってる昔話の「ももたろう」を、鬼の子ども目線で表現していて、 物事は主人公側の視点だけじゃないということに気づかせてくれます。 最近ことにふれ、このコピーが頭をよぎるので考察してみました。 例えば日本の歴史について考えてみると 明治時代以前は、現代のようにメディアが発達して

【0088】先を見ること

現在、中型バイクの免許取得にむけて教習場に通っています。 いまさら?な感じですが、 実はバイク免許取得がブームらしくものすごく混んでます^^ 先日は一本橋の教習を行いました。 狭い幅の一本橋を落ちないように低速でバイクを走らせる練習です。 これにはコツがあって、近くを見ないで遠くを見るということです。 足元を見てバイクを走らせると、ふらついてしまって一本橋から落ちます。 しかしながら、ちょっと遠くを見ると、運転技術は変わらないのに一本橋から落ちないで渡りきることができます