見出し画像

教養とは?定義と高め方を簡単に解説

画像1

唐突ですが、
私は教養を常に求めています。

高めたくて、高めたくてしかたありません。

なぜなら、
教養は人生の豊かさ
更に深めてくれる
最高に贅沢なものだと
思っているからです。

画像6

教養について、語ります。

さて、今回のテーマは
『教養』について。

私のnoteでは、
教養を深めるためのお話
定期的に発信していく予定です。

教養を深めることが
「フェーズを上げる手助けになる」
私自身、とても実感しているからです。

今回は教養の前提である、

「教養とは何か?」
「教養を深めると、何が起きるのか?」

と言った、お話ししていきます。

画像2

教養って実際どんなもの?


ここから全て、
私の独断と偏見が大いに入ります。

さて、いきなりですが
正直な話し、
教養はなくても生きてけます。

さっそくテーマを裏切ることを言っていますが、
これにはきちんと理由があるのです。

その理由とは、
「教養がなくても豊かな人生は、手に入れることはできるから」
です。

教養がなくても

・やりがいのある仕事につく
・収入を今よりUPさせる
・人脈を広げる
・温かい家庭を築く
・趣味を充実させる

これらのことは
十分実現できます。

むしろ、教養は必要ありません。

しかし、
教養を手に入れることができれば
手に入れた豊さを
更に”深める”ことができるのです。


その理由をご説明するためにも、
まずは
「この世界の原理原則」から
お話ししましょう。

画像2

この世の9割のものは目に見えない

これこそが、
この世界の原理原則です。

もしかしたら、
9割よりも
もっと目に見えないもののほうが
多いかもしれません。

私たちは、たった1割しかない
「目に見えるもの」だけを見て
生きています。

具体的には

・見た目の美しさ
・距離や大きさ
・色や形

これらが「目に見えるもの」です。

その一方で

・匂いや味
・ものに秘められた価値
・時代背景
・人の想い
・感情
・音
・熱量

これらのものは、
視覚で捉えることができません。


この「目に見えないもの」
世界の9割を占めているのです。

あなたの周りにも、
目に見えないものが溢れていませんか?

そして、
とても残念なことに
私たちは、目には見えないものの存在を
なんとなく感じとることしかできません。

存在は知っていても、
理解まではできていないのです。

イメージしてみてください。

例えば、あなたが美術館に行ったとしましょう。

「この絵画の値段は、〇〇万円くらい」
「この絵画は、色がきれい」
「描写が見事で印象的」
「書いた画家の名前は〇〇というらしい」

これらは、
全て「目に見えるもの」
つまり1割を占める情報でしかありません。


なぜ、作者はその絵を書いたのか?
どのような想いが込められているのか?
・この絵を描いた時、作者はどの様な気持ちだったのか?
誰に見てほしくて、何を伝えたいのか
どんな時代で、作者はどうして影響されたのか

この様な
「目には見えないもの」
それを理解する手助けになってくれるのが、
教養なのだと、私は思っているのです。

画像2

教養=雑学は間違い!2つの違いとは?

まずは、雑学の意味からお話ししましょう。

雑学とは
「すぐに得られるもの」
「知的好奇心を満たすもの」
「関連性がないもの」
「雑多な情報」
を意味すると私は捉えています。


あなたは、ポスト印象派と知られる
画家のフィンセント・ファン・ゴッホをご存知ですか?

「ひまわり」で有名な、印象派の画家ですね。

画像5

・ゴーギャンと一緒に暮らしていた
・「ひまわり」は1987年に約53億円で落札された
・花瓶に挿された「ひまわり」は7枚ある
・ゴッホは自分の耳を切り取った

これらは、ゴッホにまつわる雑学です。

この雑学を知ったことで、
なんとなくゴッホの人物像
印象派に与えた影響
絵画の価値などは、
理解できるかもしれません。

しかし、これだけでは
「そうなんだ!」で終わってしまいます。

会話のネタとして使えるかもしれませんが、
それ以上発展することはありません。


なぜ、ひまわりを描いたのか?
なぜ、耳を切り落としたのか?
なぜ、ゴッホの絵に価値があるのか?
なぜ、死んでからゴッホは有名になったのか?

物事にはすべて因果関係があります。
原因があり、結果があります。

あたりまえですが、
ゴッホは気分で絵を書いて、
なんとなく耳を切ったわけではありません。

「ひまわり」という
今や名画と言われる絵にかけた
ゴッホの思いという、目に見えないもの

もし、
あなたが知りたくなったとしたら
教養を深めることが必要です。

これらの部分は、

教養を深めなければ
理解することはできないんです。


雑学は「知識」を理解すること。

教養は「因果関係」を理解すること。

こう考えると、わかりやすいかもしれません。

画像2

教養を得ると世界が変わる

・人はなぜ、その行動を取るのか?
なぜ、その商品が流行するのか?
なぜ、これだけ高い評価が得られるのか?
なぜ、人はそれを愛するのか?
なぜ、あの出来事が起きたのか?


教養を深めることで、
この世界に隠された
あらゆる因果関係を見極める力
身につくと私は思っています。

もし、
あなたが人生をもっと豊かにしたいのなら、
ぜひ教養を深めることをおすすめします。


どうすれば教養が深められるのか?
と言う質問については、
「学び続けること」
としかお答えはできません。


なぜなら、
教養は一生をかけて
磨き続けるもの
だからです。

私のnoteでは、
教養を深める手助けになることを
できるかぎり発信していくつもりですので、
ぜひ楽しみにしておいてくださいね。

教養で検索をしてみたら以下の結果が出ました👇

画像6


あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

magazine_header_おすすめ記事

🔷 Facebook 🔷 Twitter 🔷 公式LINE 🔷

画像4

画像12

画像11



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?