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Women’sMetaverse Network (ウイメンズ・メタバース・ネットワーク)動いています #私の働き方実験

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

こちらの記事で、メタバースに興味のあるビギナー女性のためのコミュニティを立ち上げたことを書きましたが、その後の報告です。

spatial体験会を企画

立ち上げを公表してから約3週間になりますが、すでに約50名のメタバース・ビギナーの女性の皆さんにご参加頂いています。職種は会社の経営者から会社員、フリーランサー、育児中の方まで多種多様なメンバーですが、皆さんとても好奇心旺盛でアクティブです。

最初に皆さんのメタバースの利用状況を伺ったところ、約半数の方がメタバース自体未体験とのこと。読書会やレクチャーをするよりも、まずは体験頂くのが一番と思ったので、PCから入れるメタバース空間の体験会を何度か実施してみました。

まず、spatialの体験会を2回。累計で22名の方が参加されました。spatialはアメリカの会社なので全て英語なこともあり、若干ハードルが高いのですが、もともとビジネス会議などで使用されていたこともあり、ビジネスでも使用出来るプラットフォームです。コミュニティにはキャリア女性が多いため、いろいろな可能性を感じて頂けたらと思い、開催しました。おかげ様で「楽しかった!」という声も頂きご好評を頂けました。

ただspatialはグラフィックが美しい反面その分重く、PCで繋ぐ場合はネットの回線速度やPCのスペックに大きく左右されます。参加者の中でもアバターがなかなかレンダリングされない、ポータルが開かない、などの現象が起きました。メタバースが普及するためには、この辺りが最大の課題になりそうです。

ドバイのペントハウスで記念撮影

DECORTÉ PURPLE RIBBON PROJECT 体験会を企画

また、11月12日から始まったコスメデコルテの「DECORTÉ PURPLE RIBBON PROJECT(コスメデコルテ パープルリボンプロジェクト)」のバーチャル宮下公園を散策する体験会も2回開催してみました。
こちらは専用のアプリなどは必要なく、みなさん直接入るシステムなのでとても軽く、アバターもさくさく動きます。
こちらは累計で18名が参加されました。

こちらを体験された皆さんも、こういった体験が初めてという方も多く、アバターの動かし方に苦労されながら、みなさん夜の宮下公園を散策されていました。

今後の予定

今後の予定としては、日本のプラットフォーム体験としてclusterを訪ねる企画を考えていますが、その前に3Dキャラクターを作るためVroid Studioでの制作をやってみる会を実施する予定です。こちらも関心が高く、近々開催の予定です。

Women’sMetaverse Network (ウイメンズ・メタバース・ネットワーク)
Facebookグループの非公開コミュニティです。
参加を希望される方は、グループルールをご確認の上、参加申請をお願い致します。なお、コミュニティの特性上、ご参加はメタバースビギナーの女性の方のみとさせて頂いています。
https://www.facebook.com/groups/2087984538046156




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