マガジンのカバー画像

手帳に書いたことをnoteのテキストにした

122
手帳に書いたメモ。ごく私的なこと。読み返して、おもしろいメモを再構成して、noteのテキストに。
運営しているクリエイター

記事一覧

文房具店には行かない。歯を食いしばってでもガマンする。

文房具店には行きません。 特に、これから年末にかけて来年の手帳が店頭を賑わします。手帳が大好きな私がそんなところへ行くなんて、鴨がネギ背負っていくようなもの。手帳一元化主義者としては、危険すぎるのです。 最近の手帳は本当によくできています。こんな感じか、今の手帳とちょっと併用してみようか。いつの間にかそんなことを考えてしまうのです。 最近のでなくとも魅力的な手帳もあります。能率手帳ゴールドなんて、かなりやばいです。併用どころかこれ1冊でいいんじゃない? そう思わせる妖し

アイデアは湧いてはこない。ぼくの内臓に「構築」される。

この数年で最も大事なアイデアを、手帳に書きとめました。 日記を書いていて、ちょっとした気づきがあって、それを書いていると先日感じた違和感の原因であることに気づき、それをまた書いて、ちょっと考えてまた書く。 書き終えて、その短いテキストが光り輝くアイデアだと気づきました。今後のビジネスや、妻とぼくの生き方を決定づけるほど重要なアイデアです。 このアイデアを実践すればビジネスは成功し、人生はうまくいくことでしょう。 といっても、成功への秘密の近道を見つけたわけではありませ

幸福になるための3つの土台。1.他者とのつながり 2.仕事 3.金融。どれを持ってる? どれを目指す?

やりたいことはたくさんある。しかし時間が足りない。全部やろうとすると、全部が達成できずに終わってしまう。 だからこそ、手帳を活用して自分を知り、ミッションステートメントを作り、それに沿った「夢」を取捨選択しよう、と書きました。 ▼関連記事 そういえば、ずいぶん昔ですが、こんな記事も書いていました。 ▼関連記事 では、具体的に何を捨て、何を選べばいいのか。これはしんどい作業です。 小説家になる夢を選び、他のすべての夢を捨てても、それが実現するかはわからないのです。5

アンチエイジング効果の高いHIITを自宅で全力でやれるメニューとは?

HIITのバリエーションの一つ、タバタ・プロトコルを数年ぶりに再開しました。とはいえ、限界まで追い込めていない「なんちゃってタバタ」ではありますが。まあ、ぼちぼちやっていきます。 ▼関連記事 HIITは、アンチエイジングのために最も効果があるエクササイズとされています。心肺機能を高め、筋肉を刺激し、毛細血管を発達させ、脂肪を燃焼しやすくさせるのです。 ごく短時間で、タバタなら4分で完結します。ものすごくタイパに優れます。 さらにはHIITは毎日やるようなものではなく、

万年筆で書きながら構成を決める。書き進めると、完成が見える瞬間が来る。私のnoteの書き方。

万年筆だと意外に早く文章が書ける。作文が趣味の私には大発見です。 ▼関連記事 アイキャッチは昨日の記事の下書き。書き始めて、さほど修正なしに、構成を決めつつ書けました。 そのうちに、今書いているこの文章をどう結ぶのか見えるときがやってきます。オチがつく、というか。その瞬間が快感です。 その時点で全体の3分の2から4分の3ぐらいを書いています。 そこで手書きは終わり。iPhoneでDay Oneアプリで音声入力します。Macで仕上げ、noteで公開します。この方法だと

食品ロスは誰のせい? 廃棄と便利の上に立ってみた。

食品リサイクルの現場を長年歩いてきました。 食べられるのに捨てられる「食品ロス」が日本では年間523万トン発生しています。 食品ロスは企業の責任?523万トン。その数倍が飼料や肥料や発電の原料としてすでにリサイクルされています。食品ロスを出している企業はさらにサイクルを増やそうと必死です。 食品ロスは、それを出す企業の責任でしょうか? 問題はそう単純ではありません。 売り切れはダメ、ちょっと余るのが理想コンビニでお弁当を買おうとしたら、ほとんど売り切れてしまっていたこ

速く書いて、大きく書いて、思考を鍛えよう。

できる人はホワイトボードを使う。リアルタイムで思考を図表に落とし込み、他者と共有するのです。 ▼関連記事 そういえば、パン屋の作業室にホワイトボードがある。あれに何か書いてみようかな。 思考をその場でかたちにする練習として。 思考を即座にアウトプットせよという本を読み始めました。 有名な本。今さら読むのかと自分につっこみつつ。この本ではA4紙が推奨されていますね。 A3を推奨するノート術もありました。 ▼関連記事 会社辞めて起業したあと、しばらくA3ノートを書

仕事ができる人はホワイトボードに殴り書きして思考を可視化して共有する

今まで接してきた「仕事ができる人」の中でも、最もできる人がYさんです。 ▼関連記事 彼は手帳は使っていませんでした。 その代わり、しょっちゅうホワイトボードを書いていました。会議中はもちろん、雑談中でもホワイトボードの前に移動して書き始めるのです。 書くのは図表です。的確です。決まったことや、わかっていることを配置します。残った空欄が、タスクです。それが会議参加者にひと目で共有できるのです。 書くのがもどかしいのか、間違うとせっかちに指で消しながら書きます。出来上が

できる人もできない人も手帳を使っていなかったから、私は使った。

仕事ができる人の手帳を見たい。彼らの頭の中を覗きたい。 一昔前ならビジネス雑誌でそういう特集がときおり組まれたものですが、最近はさっぱりです。機密情報もあるだろうから、SNSでもそういうのは見ません。 リアルではどうでしょうか。 会社員時代を思い出すと、私のまわりにいた仕事ができる人は手帳を使っていませんでした。少なくとも、私が見えるところでは。スケジュール管理はPCやスマホだったのかな。 多分、あの人たちは「外れ値」です。頭の回転が速く、記憶力があり、人格も優れてい

もやもやをもやもやのまま放置するともやもやし続けてしまうから

妻が「もやもやする」と言います。ちょいちょい、口にします。 SNSでも「もやもやする」という発言をよく目にします。 もやもやってなんでしょうね。わからないからもやもやなんでしょうけども。 何らかの事象に対して納得がいかない。 もやもやってそんな感じでしょうか。 もやもやは多分「怒り」なんですよね。 ブチ切れて怒声を張り上げるのが、怒りではありません。 そのずっと前の段階、心の中でわずかな反発の火種がチロっと燃えたら、それはもう怒りです。 このへんは「もう、怒ら

鍛錬よりも変身。「引っ越し」であなたは強制的に変わる。

「習慣の力」だけでは人生を変えるには不足で、大きな決断が必要だ、という記事を書きました。 ▼関連記事 年収が頭打ちの今の職場で頑張るのも大事ですが、年収アップが期待できる転職をしなければ収入は増えないのです。 これをうまく例えた話が「千円札は拾うな」に出てきます。 「本郷猛を鍛えると、ショッカー戦闘員を何人かは倒せるだろう。しかし怪人は倒せない。怪人を倒すには仮面ライダーに変身しなければならない」 という趣旨です。 鍛えるのが「習慣」、変身が「決断」ですね。 あ

リフォームのトラブルにあったけど、感情的に対応しなくてよかった話。

バスルームのリフォームをしました。 ちょっと奮発して、真ん中ぐらいのグレードにしました。シンプルに白にまとめて。 ガス給湯器を入れ替え、お湯張りテストをして、排水して、しばらくしたら管理室から連絡がありました。 階下とそのまた階下の部屋に漏水があったとのこと。 やってしまったか! タイミング的に、ほぼこのリフォームのせいでしょう。 その後管理会社から連絡があり、5日後に本当に我が部屋が漏水の原因か、チェックすることに。 それまで風呂も洗濯機も使わないでほしい、との

noteを365日書き続けるためにやった3つのこと

この記事を公開すれば、365日連続で記事を書いたことになります。 公開したらあとでスクショ貼ろっと。 それにしても1年間よくやったオレ。 今日はその記念に、365本の記事を毎日書き続けるためにやったことを、まとめます。 1. 朝に書く起床直後に書けば、必ず書けます。 起床直後に書けないなら、ちょっと後ならどうでしょう。ダメ? そのちょっと後なら? またそのちょっと後は? 「noteを書く」タスクを後送りにするほど、書く確率は減っていきます。 「寝る前に書こう」だ

夫婦で家事に専念すれば2億円トクをする

夫婦仲が確実に良くなる方法は「家事」だと書きました。 ▼関連記事 妻も夫も等しく家事に専念する。これを実行するには条件があります。 夫が長時間労働をやめるのです。 夫が長時間労働で家計を支え、妻が専業主婦または扶養の範囲内で働く。そんな家庭は多いのではないでしょうか。 こういった家庭は、夫の権力が大きくなります。早く帰れるはずなのに「長時間労働で大変なオレ」を演ずるために遅く帰宅する夫もいるでしょう。 妻は養ってもらうために夫より低い身分に甘んじます。 こんな状