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万年筆で書きながら構成を決める。書き進めると、完成が見える瞬間が来る。私のnoteの書き方。

万年筆だと意外に早く文章が書ける。作文が趣味の私には大発見です。

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アイキャッチは昨日の記事の下書き。書き始めて、さほど修正なしに、構成を決めつつ書けました。

そのうちに、今書いているこの文章をどう結ぶのか見えるときがやってきます。オチがつく、というか。その瞬間が快感です。

その時点で全体の3分の2から4分の3ぐらいを書いています。

そこで手書きは終わり。iPhoneでDay Oneアプリで音声入力します。Macで仕上げ、noteで公開します。この方法だとストレスが低めで、楽しくノートを書けるのです。

文章を書くための本をいくつも読んできましたが、こんなやり方はどこにも載っていません。多くの本には「構成を決めてから書こう」とありますが、私はそれができません。書いてみないと、構成を発見できないのです。

一字一字、集中して字を書きます。脳の別のところでは、次に文章をどう展開していくのかを考えています。いくつにも分岐していく展開の中から、一つを選び、それを書きつつ、また次を考えるのです。

次の展開を発見しながら書く。書かなければ発見できないから。書くうちに突然、全ての構成が見える瞬間がやってくる。それが完成。最後まで書けます。万年筆と紙ならではの、私のnoteを書く作法です。

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