[トップリーダーズ通信] 2019年7月号

「トップリーダーズ通信（TR通信）」は、『トップリーダーズ』に関係する諸連絡、新たに始まるコーナーのご紹介、また「発想源」シリーズのコンテンツのご紹介など、学級新聞的にお伝えしていくコミュニケーション記事です。

気楽に読んでいただければと思います。

《トップリーダーズ通信 2019年7月号》

■「歴史発想源／豊潤の行雲・士魂商才篇」、連載スタート！

毎週土曜日に配信している『ビジネス発想源 Special』にて連載中の、歴史から経営やマーケティングのヒントを学ぶ「歴史発想源」。

今月より第34章となる「豊潤の行雲・士魂商才篇」がスタートしました。

戊辰戦争最大の激戦となった長岡藩の北越戦争を生き抜き、維新後に関西の経済界を大きく発展させた事業家・外山脩造（とやま しゅうぞう）が主人公です。

長岡藩と言えば、幕末ファンには屈指の人気を誇るガトリング家老こと河井継之助が有名ですが、新政府軍の前に立ちはだかった河井継之助の遺志がその後どうなったかを考えると、外山脩造のその後を見ていくのがいいかなと考えて主人公にしてみました。

東の経済界の重鎮・渋沢栄一、西の経済界の重鎮・五代友厚の両名から大きく信頼された人物となれば、外山脩造ぐらいしかいません。阪神電鉄やアサヒビールなど名だたる企業を作った外山脩造の人生は、現代のビジネス界に生きる我々にも大きなヒントが見つかることでしょう。

『ビジネス発想源 Special』は月額907円のビジネスメディア。「歴史発想源」の他にもいろいろなコンテンツを読むことができます。よろしければぜひご活用くださいませ。