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2017年『ビジネス発想源』書籍ランキング (第11位〜第20位)

経営者・マーケティング担当者向けの日刊メールマガジン『ビジネス発想源』では、これまでに様々な書籍を紹介してまいりましたが、2017年の一年間に紹介した本の中から、読者の皆さんに特に人気が高かったものを、ランキング形式でお伝えしていきます。

今回は第11位から第20位までの10冊です。第21位以降は来月にお伝えしていく予定です。

どの本も、経営者やクリエイターの皆さんに役立つ発想や考え方のヒントが見つかる本だと思います。皆さんの今後の書籍選びの参考になれば嬉しいです。

※順位は、2017年の間に『ビジネス発想源』シリーズの中で紹介された書籍の中で、読者の皆さんがその際に表示するamazonへのURLをクリックした数を計測し、その数が多い順です。「筆者のオススメ順」ではなく「読者の皆さんの興味順」だということです。

※この記事は単独で1,900円となっていますが、そもそも月額でも1,980円ですので、単独購入よりも他の記事も読める月額購読(月1,980円)のほうが圧倒的にオトクです。月額購読を強くお勧め致します。『トップリーダーズ』月額購読はこちら。

それでは、2017年『ビジネス発想源』書籍ランキング、第11位〜第20位を20位からどうぞ!


▼2017年『ビジネス発想源』書籍ランキング (第11位〜第20位)


■第20位:『笑う奴ほどよく眠る 吉本興業社長・大崎洋物語』(恒松裕明氏著/幻冬舎)

人気お笑い芸人ダウンタウンを発掘し、吉本興業をコンテンツ総合商社化へと生まれ変わらせた大崎洋社長の人生を追った伝記。

一地方の芸能事務所に過ぎなかった吉本興業を、社内の反対に遭いながらも早い段階からコンテンツメーカーへと変えていった大崎社長の手腕は、これからの情報化社会で生き抜いていくためのヒントが満載です。浜田雅功がCDを出したことや松本人志が映画を撮ったことなども、大崎社長のコンテンツ戦略という面から見るととてもビジネス的に勉強になります。


■第19位:『行ったり来たり僕の札束 :日本一有名な整形外科医が初めて語る医者とカネ』(高須克弥氏著/小学館)

「Yes!高須クリニック」のCMでおなじみ、高須クリニックの名物院長である高須克弥氏がお金をテーマにして書いた本。

医学界で底辺層に見られていた美容整形外科の地位をどのように上げ、どのようにしてPRを考えていったかといったことが詳しく述べられています。お金をどのように考えれば増えていき、お金の使い方をどのように考えれば生きた使い方になるのか、その考え方にはいろんなヒントが見つかります。


■第18位:『キッズのココロわしづかみ術』(小島よしお氏著/主婦と生活社)

「そんなの関係ねぇ!」のフレーズでおなじみ、年間100本以上もの子ども向けお笑いライブをこなすお笑い芸人・小島よしおの著作。

一発屋芸人から脱皮して、子ども向けライブやキッズコーティネーショントレーナーという新たな主戦場を切り開いている小島よしお。子どもたちに注目させ、子どもたちに集中してもらうためのノウハウが満載。子ども向けのイベントや、お子さんへの育児・教育などにも活かせるヒントばかりです。


■第17位:『85歳、おばあちゃんでも年商5億円』(和田京子氏著/WAVE出版)

79歳という日本最高齢記録で宅建に合格し、80歳で不動産会社「和田京子不動産」を開業した和田京子氏の著作。

宅建の勉強は高齢のため「チャプター」や「ステップ」といった言葉、初めて見るマークシートの塗りつぶし方から学び始めたという和田氏の挑戦には、どんな夢も年齢は関係ないという勇気をもらえます。また新米だからこそ分かる不動産業の非常識や闇の部分もいろいろと浮き彫りになっています。

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