いしー

開発志向なデザイナー。家具や小物のプロダクトデザイン、企画販売、WEBデザイン、イラス…

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開発志向なデザイナー。家具や小物のプロダクトデザイン、企画販売、WEBデザイン、イラスト、小さいCGプロダクションの顧問。今年のテーマはEC。特別な夏ということですが、元々地味な生活の自分にとっては割と普通の夏です笑。

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フリーのデザイナーが、どんな仕事をしてきたかを自己紹介します。

独立して15年ぐらいフリーランスでデザインを中心に仕事をしています。 考えなしにで行き当たりばったりに、好きなことを仕事にしてきた感じです。よく生き残ってきたなと我ながら驚く無計画さです。 プロダクト デザイン学校で学んでいたのはプロダクトデザインで、以来ずっと工業デザインやプロダクトデザインをしています。 以前は製品そのもののデザインが多かったのですが、最近は企画や全体的なプロデュースも増えてきました。 特に中小企業さんは、デザインだけを頼むよりも企画から販売戦略、

    • 小さいCGプロダクションが、本気で人材を募集しています。

      東京の小さいCGプロダクションで、縁があって顧問をさせていただいています。 そのCGプロダクションが、本気の本気で人材を募集していますので、顧問目線で紹介します。ちょっと長いですが、ここを読んで興味が出たCGクリエーター志望の方は、ご連絡ください。 CGプロダクションの概要・人数:社長+20代の社員3名 ・場所:東京都千代田区 ・仕事内容:CMや映画のVFX、アニメ作品の背景やアセット、キャラアニメ、ゲームのモデリングなど ・募集職種:CGジェネラリスト(要mayaの基本

      • CG業界でフリーランスをやってみて思ったこと。

        会社を辞めてフリーランスのデザイナーになって、かれこれ10年以上経ちます。フリーランスになった理由は、会社へ物理的に通うのがめんどくさかったのもあるのですが、精神的にも組織に所属せずに独立して仕事をしたいのが大きかった気がします。 でも、業界によってフリーランスの働き方って違うんですねっていう話です。 一般的なフリーランスデザイナーフリーランスデザイナーの場合、事務所やメーカーのインハウスから独立すると、自分の事務所や自宅で仕事をします。 給与ではなく案件ごとの契約で、

        • CGを大好きなプロダクトデザイナーの話

          プロダクトデザインをしているのですが、同じくらいCGが好きです。 3Dとの出会い。インダストリアルデザインの事務所で働いているときに、事務所にAlias Studioという3D CADが導入されました Alias StudioはCADなのですが、PIXARで使われていたAlias Power Animaterのデザイン特化型みたいなもので、後のMayaの元になったソフトの一つ。CADなんだけど、レンダリングがきれいで、アニメーションも得意な3D CGっぽいツールでした。

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        フリーのデザイナーが、どんな仕事をしてきたかを自己紹介します。

          noteを初めたキッカケ

          東京の郊外でフリーランスでデザイナーをしています。仕事場は吉祥寺ですが、最近はあまり行っておらず、自宅で仕事をしています。 そんな自分がnoteを初めたキッカケを書きます。 アピールをしようと思ったから仲の良いデザイナー達に、良い仕事をもっと増やすにはどうしたらいいかを相談したところ、引っ込み思案すぎるからもっとアピールするべきだとアドバイスされました。 「アンタのことなんて誰も知らんやん!だから、ドンドンいきやー!!!」 ごもっともです。 確かに、友人の中にも僕が

          noteを初めたキッカケ

          コロナで印象がかわったこと

          こんな事態になったからこそ、見直すことが増えました。 仕事のこともそうですし、家族のことや、健康のこと、将来のこと。今まで漠然と行っていたことの中で、大きな意味があると気づいたこともあります。 逆に、なくなっても気にならないこともたくさんあります。コロナが人生の断捨離を進めてくれた部分もあるのかも。 なかでも、印象が変わった人たちについて書きました。 「お医者さん」への印象が変わりました。お医者さんは頭が良くて、みんなたくさん勉強しているから同じような結論を持つものだ

          コロナで印象がかわったこと

          サクッと6月と7月の振り返り。熱が出てビビった件。

          世界で大変なことが起きているときの自分の気持ちを記録しておいて、後から振り返るのに意味がありそうだと思ったんだけど、今まで何も書いていないので、遅まきながらまとめておこうと思ったことから振り返りをはじめました。 でも、リアルタイムにメモをして後から振り返るのが楽しいわけで、メモをするために振り返るというのは、本末転倒でおかしい。それに、元々記憶力が弱いから、あまり楽しくはありませんでした。 6月、7月は第2波がきたのか?一旦、5月には5人にまで感染者数は減ったんだけど、6

          サクッと6月と7月の振り返り。熱が出てビビった件。

          自粛に慣れすぎた5月の振り返り。

          非常事態宣言の延長 大方の予想通り、非常事態宣言は延長されました。5月といえばGWですが、今年は完全に自粛でしたね。なんとなくピークは過ぎた感じがありましたが、それでも、まだ油断できない感じでした。 非常事態宣言に慣れてしまっていたので、ちょっと終わってしまうのが寂しいような気もしました。たぶんフリーランスなので、家で仕事をするというライフスタイルが向いているからかもしれませんね。外食をしたいとも特に思わないで、毎日、家で料理ができるのが楽しい日々でした。 持続化給付金や

          自粛に慣れすぎた5月の振り返り。

          コロナについて、4月の振り返り。

          NYは2週間後の東京4月の初め、ものすごいインパクトがあったのが、youtubeに上がった「NYは2週間後の東京」っていうやつ。現地の女性がNYの現状を語ってくれているのだけど、メチャクチャ怖かった。 https://www.youtube.com/watch?v=kRr_j2dq4lE そして、どこかのリンクから見たヒカルさんの動画。 地獄の釜の蓋が開いてしまうのじゃないかという恐怖感がありました。https://www.youtube.com/watch?v=b50dW

          コロナについて、4月の振り返り。

          コロナについて、2月と3月の振り返り。

          2月半ばのダイヤモンド・プリンセスの一件からコロナが話題になってきたと考えると、早いもので、もう半年が過ぎようとしています。 今後のことを考えるためにも、少し振り返ってみようかと思います。 2月は対岸の火事新型コロナがヤバイらしいと、周りの感度が高い人がやけに騒ぎ出したのが2月のダイヤモンド・プリンセスのあたりでしょうか。僕はそれほど真剣に捉えておらず、「水際対策」って言葉を仕事で使ってウケを取ったりしてました。呑気でした。 仕事場の吉祥寺でも、2月の終わり頃から人が少

          コロナについて、2月と3月の振り返り。

          コロナが普通な世の中で。

          連日、東京の感染者数は最高を更新して、500人に届こうとしている。 一方で、「そこにあるコロナ」に慣れたからか、電車は相変わらず満員だし、テレワークを止めて出勤させている会社も多い。近所のスーパーでは、入り口でアルコール消毒をする人が減った。 それでも、みんなジトッとした梅雨の湿気みたいな、体にまとわりつく不快な不安を抱えているように思える。 情報が溢れた中での自己責任今、信じられないくらいコロナについての情報が溢れている。どの情報を信じて、どれを信じないかは個人の裁量

          コロナが普通な世の中で。